ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

お経 経典

勉強をサボると  燃焼経

先日、中野でウエサックがありました。 先生の法話は、昨年のウエサック以来、1年ぶりでした。 燃焼経の法話をいただきましたが、あろうことか、3分の1、寝てました。 先生は、学生時代、勉強は授業で完結していた、授業をすべて覚えていたとのことです、す…

善友について

ダンマサークル等で勉強しあう仲間を「法友」とか「善友」と、個人的に言ったりします。 法友も善友も区別していません、両方とも同じ意味で使ってます。 先生の法話にもありますが、善友はとても大切なものです。 j-theravada.net ちょっと引用します。 善…

悟りの世界とは、どんなものでしょうか?

引用 「人間の脳、知識、頭では理解できない範囲なんですね」 この動画、質問を受けたときのスマナサーラ長老の微笑みがむちゃいい感じだったので、サムネイルにしました。→【初期仏教Q&A】悟りの世界とは、どんなものでしょうか? https://t.co/imPevkMLVu …

日常読誦経典アプリ

早速、日常読誦経典アプリを入れてみました、経典を持ち歩けます。サンガさん、ありがとうございます。 pic.twitter.com/2nDUmKNbTm — ジャータカ (@jataka_) March 2, 2019 経典は読めるし、瞑想タイマーもついてるし、これいいですね。 「食事の観察」の文…

慈経で写経

体調が悪く、家で謹慎。 前々から慈経を写経したいと思っていたので、家にあるB5横掛23線便箋、万年筆で日本語を書き写しました。 用意したものは下記の通り ここ最近、QOLが低下してます、こころを落ち着けて慈経を写経。横掛23行できれいに収まりました…

浄聖院様の寺報「こころみ 第8号」

サッラ スッタン ですね。 話はかわりますが、昨日、浄聖院様のおかげで、前々から欲しかった誓教寺様の施本を手に入れることができました。 浄聖院様、ありがとうございます。 その存在は知っていたのですが、どうしても見つからなかったんです。 「親しい…

「ブッダの教え 基礎レベル」 夫の責務

テーラワーダ仏教ハンドブック (ブッダの教えの基礎レベル) 作者: ミャンマー連邦共和国宗教省,西澤卓美,(宗)日本テーラワーダ仏教協会[日本版責任],影山幸雄 出版社/メーカー: サンガ 発売日: 2018/11/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ミャ…

お祈りに効果はあるの? なぜ祈ったりなんかするの?

お寺や神社にお参りしたり、神様に祈ったり、ご本尊に祈ったり、これって、なぜ? 新興宗教でも、精舎やお寺に信者さんがやってきて祈ったり、祈り終わったらそそくさ帰ったり。 これってなんのためにするの? 効果はあるの? この問いに答えます。 この難し…

諸橋大漢和デジタル化、南伝大蔵経は?

本日の朝刊に諸橋大漢和のデジタル化のCMがありました。 USB1個になったのですね。 古い人間なので『諸橋大漢和』と言ってしまいました。 正確には 大修館書店から出版されている『大漢和辞典』になります。 世界最大の漢和辞典なのですね。 大漢和辞典 - Wi…

献血をしながら読書『スッタニパータ 第5章 彼岸道品』

久しぶりの献血 最近の献血ルームはスマホ持ち込みOKです。 備え付けのテレビもあるのですが、スマホを見ている方もいます。 私は主に読書です。 成分献血ですと、休日は2時間以上いたりします。 献血はなにかしら役に立っていると思うので、血を抜きながら…

「お盆ってなに?」  答え「施餓鬼供養」のこと。

www4.nhk.or.jp 8月17日にNHKで放映された「チコちゃんに叱られる」で、「お盆ってなに?」という、お盆の由来についての問いと答えがありました。 答えは「逆さづり」 「盂蘭盆」という言葉が出てましたね。 よくぞここまで近づいてくれたな、という感じで…

お盆といえば餓鬼事経4連発

こういった記事を見つけたら、ホントは無視すればいいのでしょうけど。 ついつい言いたくなってしまう、悪い癖です。 よく調べもしないで、どうしてこういうことが言えるのだろう。根拠の提示がないよお盆でなくても生き物を慈しむのは大切です。釣りや植物…

出典を見つけました。

たしか、ある経典で、相手の落ち度を許さずダラダラ言う比丘がいて、お釈迦さまに叱られる、というのがありました。一度許すと決めたら許す、それでおしまい、あとからグダグタ言わない。在家も同じ。リミットを付けずに許す。一度許したら、それで終了。理…

しつこく吉祥経。自戒をこめて日常生活に。

このお経は天人様が。お釈迦様に「最上の吉祥はなんですか?」と尋ねるところから始まります。 「おめでたいことは何ですか?」とか 「幸福とはなんですか?」とか 私見で恐縮ですが、幸福にかかわるお経だと思います。 内容が具体的です、十分参考になる内…

吉祥経から、仕事(正命)のことを考える

協会から送られてきた『「吉祥経」を読む』を読んでいて、いまの自分が気になるところです。 協会から送られてきた施本です。 なんだか、立体感がすごいです。 ここで、お経を読むこともできます。 http://gotami.j-theravada.net/mangalasutta.pdf 仕事に関…

吉祥経が来ました。

協会から「吉祥経」の施本が送られてきました。 下記に吉祥経を読むことができます。 http://gotami.j-theravada.net/mangalasutta.pdf 「最上の吉祥とはなんですか?」の問いにお釈迦様が具体的に答えます。 ちょっと抜粋します。 幸福の基礎 愚者たちに親…

『ブッダがせんせい』(1)

仏教伝道協会発行『ブッダがせんせい』より しつこく読んでいきます。 このブログを書いている時点で、世間がいろいろとにぎやかです。 大事な文章が改ざんされたり、無いと言ってた大事な文章が見つかったり、セクハラがあったり、嘘を言ってる可能性があっ…

パーリ経典解説本

協会のFBにスマナサーラ長老のパーリ経典解説本の案内がありました。 佐藤哲朗さんが執筆されています、佐藤様ありがとうございます。 アルボムッレ・スマナサーラ長老の著書をたどる『長老のパーリ経典解説本を読破する』 いろいろ、仏教の本を読んでいくと…

南伝大蔵経について

以前、梅田の古本屋で『南伝大蔵経』の戦前の版を見つけました。 全65巻70冊のうち69冊ありました、非常に状態が良く、店主が言うには、戦前のほうが、本の材質、製本が丁寧だと、現物を手に取って説明してくれました。 「ちょっとだけ値引して、送料…

掉挙(じょうこ)かもしれない。

年末の雰囲気のせいか、いや、自分の能力の無さのせいか、心に落ち着きがないと感じることがあります。 能力を奪う障害に五蓋(ごがい)という言葉があります。 五蓋 - Wikipedia 「愛欲、瞋恚、昏沈睡眠、掉挙・後悔、疑」が五蓋になります。 下記に「能力…

あー、いいことが書いてある。片山先生の序文

中山書房仏書林さん発行の本「南方上座部 仏教儀式集」に片山一良(かたやまいちろう)先生の序文がじつにいいです。 冒頭引用します 仏教は本来儀式なるものを必要としなかったと言える。少なくとも仏教が無我ないし空を標榜するかぎり。形ある「儀礼」は意…

心の汚れを落とす  法話会より

法話では、お坊様が何度も「こころの汚れを落とす」という話をされてました。 悪行為をせずに善行為をすることも大事ですが、わざわざ善行為を意識していなくても、心の汚れに気づいて、心に付いた汚れを落とすことも大きな善行為だと思います。 お経にもあ…

ご質問を受けました。

下記の記事を読んでいただいた方から質問がありました。 jataka.hatenadiary.jp ご質問は、深く考えるいい機会になりますので感謝です。 テキストでは、慈悲の実践を深く行うと覚ることができる、と書きましたが、下記の質問をいただきました。 母体に宿るこ…

慈経(メッタスッタ)を覚える(22)第十偈 このように実践すれば解脱します。

もともと、慈経を暗唱できるようなりたい、と思って始めました、言葉の意味も知りたいと思いいろいろ調べました。 当初の目標通り、何も見なくても暗唱できます。 言葉の意味も知ることができました。 一番大きな収穫は、慈悲の実践を続けることで、想像もで…

慈経(メッタスッタ)を覚える(21)第九偈 慈しみの心があるひとがブラフマーなのだよ

ブラフマー(梵天)神様が出てきます、仏教は神様を信仰する教えではないので、神様を信仰しなさい、という話ではありません。 天界にいるすぐれた生命(神様)のように、慈しみの念をしっかり保ちましょう、という話ですね。 なんだか、神様を例のように出…

(修正)仏教と神々  慈経 第九偈の予習

ちょっと修正しました。 なかなか説明が難しいです、私のメモとして終わりそうです。 なんだか重々しいテーマですが、それほど問題にしてません。 慈経の第九偈では、梵天(ブラフマン)という神様が出てくるので、仏教では神様をどう扱っているか、確認した…

慈経(メッタスッタ)を覚える(21)第八偈 第三行目、第四行目、慈しみの育て方

慈しみの育て方を説きます。 第八偈 メッタン チャ サッバ ローカスミン マーナサン バーワイェー アパリマーナン ウッダン アドー チャ ティリヤン チャ アサンバーダン アヴェーラン アサパッタン 慈しみの心を一切世間(すべての生命)に対して、 限りな…

慈経(メッタスッタ)を覚える(20)第八偈 第一行目、第二行目、慈しみを育てる

慈経の暗唱ですが、第十偈までできるようになりました。 何も見なくても、唱えることができます。 嬉しい、嬉しい。 今まで、つっかえつっかえでしたが、これからは、法友といっしょに思いっきり唱えることができます。 さて 第七偈で母のような気持ちに近づ…

慈経(メッタスッタ)を覚える(19)第七偈 第三行目、第四行目、どこへ慈しみを向けるのですか?

母のような慈しみの心をどこに向けるのでしょうか? すごく、卑近な例で恐縮です。 台所にゴキブリが出ました。 ゴキブリに対しても、母のような慈しみの心で接する、ということです。 お部屋に蚊が現れて飛んでます。 その蚊に対しても、母のような慈しみの…

慈経(メッタスッタ)を覚える(18)第七偈 第一行目、第二行目、どうやって慈しむのですか?

慈経の暗唱は、第九偈までできるようになりました。やればできます、嬉しいです。 第七偈です どうやって? どういうふうに? どんな気持ちで? 生きとし生けるものを慈しむのですか? お釈迦様はいつも具体的です。 これ以上はない、最高の慈しみは、母が子…