ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

ダンマパダ 法句経より

いまこの瞬間に徹底的にくつろぐ 『ブッダの教え一日一話』

引用 仏教の瞑想において大切なことは、いまこの瞬間を徹底的にくつろぐことです。 中略 いまの瞬間に心に起こることを確認しながら、修行という気持ちでやらないで、リラックスして行うのです。 うつろな記憶による私見です かなり前に、先生の法話で、日常…

巧みに行う人は、幸福を手に入れる 『ブッダの教え一日一話』

引用 小さなことでも、そこに因果関係を発見しながら行う人は、「巧み」という能力が身についているのです。 「巧み」は、悩み苦しみなく、心配なく、落ち込むことなく、明るく生きるエネルギーなのです。 日常のことを巧みに行う人は、幸福を手に入れるので…

小さなことこそ 『ブッダの教え一日一話』

引用 たとえ小さなことであっても、巧みに行うべきです。 小さなことなら、だれでも巧みに行うことができるからです。 子供をあやすこと、子供にご飯を食べさせること、着替えさせること、食器を洗って片付けること。 そういう小さなことなら、上手にできる…

正しく気づくことが巧みになる道 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 何事についても「巧みな人」になるには、どうしたらよいのでしょうか。 それは、つねに、いま行っていることに「正しく気づく」ことなのです。 いまなすべきことを集中して行うならば、その仕事をうまく完成することができます。 そして、心に…

学び続ける人は花が咲く 『ブッダの教え一日一話』

引用 「わかりたい、学びたい」と真剣に求めている人は、ほんの少しでも真理に触れたならば、すぐにそれを理解することができます。舌がちょっとでもスープに触れれば味がわかるように。 「自分は何も知らない」として、学び続ける人は、必ず花が咲きます。 …

「知っている」と思っている愚か者 『ブッダの教え一日一話』

引用 前略 「私は正しい」という思いにつつまれていたら、他人の言葉には耳を貸しません。自己の振る舞いをなおそうとは思いません。 「私は知っている」という人には、教えてくれる人や、協力する人はあらわれません、いつか必ず失敗してしまいます。 後略 …

すべての方向に薫る花 『ブッダの教え一日一話』

引用 何かを獲得しても、必ず向かい風が起こるものです。 けれども、向かい風があっても、けっして失われないものがあります。向かい風によって、かえって薫るものがあるのです。 それは「自分といつも一緒にいるもの」「自分から離れずに一体のもの」です。…

いまの瞬間のことだけやる 『ブッダの教え一日一話』

引用 いまの瞬間に集中して、いまの瞬間のことだけやれば、人間に不可能なことは、何もないのです。 乗り越えられない苦しみはないのです。 いまの瞬間に徹して、いまの瞬間を十分に生きる人は、悩みもないし、失敗もないし、充実感があります。 私見です。 …

ブッダが悩まないのはなぜか 『ブッダの教え一日一話』

短いので全文引用 ブッダが安らぎに住しているのは、智慧があるからです。 ブッダがなぜ悩まないかというと、智慧によっていつでも正しい答えをもっているからです。 ブッダにとっては、どんなことが起きてもかまわないのです。瞬時に正しい対応がひらめくか…

勝ち負けを超越した道 『ブッダの教え一日一話』

引用 大切なことは、戦いの泥沼に足を入れずに、戦いを「乗り越える」ことなのです。 下記の本にダンマパダが載ってます。 原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話 作者:アルボムッレ・スマナサーラ 発売日: 2016/02/04 メディア: Kindle版 ここですね、その…

戦いで勝つのは一人もいない 『ブッダの教え一日一話』

短いので全文引用 戦って勝つことが、幸福への道ではありません。 戦いを挑んだら、勝つ人は一人もいないのです。 負けた人は、負けて悔しい思いをします。 勝った人は、負けた人に恨まれます。 さらに敵が増える結果になります。 勝ってもいいことはないの…

いつまでも恨み続ける心 『ブッダの教え一日一話』

引用 前略 それは、悪いことを忘れないでいつまでも恨み続ける「自分の心」なのです。 あなたを攻撃したり意地悪をした人も、やりたくてやったわけではなくて、ただ真理がわからなかったから過ちを犯したのだと思いましょう。 昨日の法話です。 j-theravada.…

憎悪の連鎖を止めるヒント

原訳「法句経」1日1話より じつにこの世においては、 怨みにたいして怨みを返すならば、 ついに怨みの鎮まることがない。 怨みを捨ててこそ鎮まる。 これは普遍的な真理である。 これって真理なんですけど・・・・。 暴力や、言葉の暴力って、お互いやればや…

立場の話

7月29日(日)、浄聖院様で第11回アビダンマ基礎講座があり、アビダンマでいうところの「物質」の勉強をしました。 https://www.facebook.com/joshoin/ 現代科学の教育を受けた者には「ん?」というところもありましたが、まずは2500年前の祖師の理解という…

khantiについて

ウエサックで、おみやげにいただいた栞に「khanti」と書いてありました。 jataka.hatenadiary.jp いまの私に足らんものだなあ、と感じ、下記の本を読みました。 khantiとtitikkhaの本当の意味について書いてあります。 75ページの薄い本ですが、内容はとても…

『ブッダがせんせい』(6) 今回は納得

不満ばかり続く『ブッダがせんせい』ですが、今回はいいなあ、と思います。 ブッダがせんせい 心を育てるこども仏教塾 作者: 宮下真,まつおかたかこ,名取芳彦 出版社/メーカー: 永岡書店 発売日: 2012/02/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 引…

「ブッダがせんせい」(3)

『ブッダがせんせい』より 手をあらうように いつも心を きれいにしておこう ダンマパダの第二偈を参考にしているのですね。 まずは、中村元先生訳 すべてのものごとは、その人の心によって成り立つ。 いつも清らかな心で話したり行動するならば、 楽しみは…

『ブッダがせんせい』(2)

『ブッダがせんせい』より引用します。 まわりの人が、 やってもやらなくても 自分のやるべきことを、 しっかりやろう 中村元先生訳のダンマパダです 他人のまちがいに目を向けない。 他人がしたこと、しなかったことに目を向けない。 ただ、自分がやったこ…

仏教的な催しとダンマパダ163偈。

下記の本から引用 なんど見ても、かっこいいです。 この本になります。 慈悲の瞑想〔フルバージョン〕――人生を開花させる慈しみ 作者: アルボムッレ・スマナサーラ 出版社/メーカー: サンガ 発売日: 2018/02/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を…

アビダンマ復習「心」「心所」

勉強では「名」(ナーマ)は「心」と「心所」の二つに分けることができる、と教わりました。 「心89」 「心所52」 今回「心」については、かなりの駆け足で学びましたが。まだ「心所」については学んでません。 ただ、先生は「心」を純粋な水に譬え、「…

アビダンマ基礎講座 復習4

ダンミッサラ長老に、「ウ・コーサッラ元長老、西澤さんが新潟に見えられて、アビダンマの勉強を始めました」と伝えたら、「それはいいことですね」とおっしゃっていただきました、とても嬉しいです。 続けます アビダンマがいつどのように説かれたたか? ・…

一切のかぶりものを取る

「ダンマパダ 一日一話」より 一切のかぶりものを取る 心の汚れを捨てていない人が、 黄褐色の法衣をまとって 自制しようとしないならば、 法衣にはふさわしくない (ダンマパダ9) インドでは、黄褐色の服は、仏教の僧侶だけではなく出家者が着ます。とて…

人の話に振り回されない

「法句経一日一悟」より アトゥラよ、これは昔からのことだ。 きょうだけのことではない。 人は黙っている者を非難し、多くを語る者も非難する。 節度をもって語る者さえ非難する。 この世において非難されずにいた者は、 どこにもいない。 (ダンマパダ227…

「好き・嫌い」という重荷を捨てる

「法句経 一日一悟」より 自分の道を外れることに親しみ、 自分の道を歩むことを親しまない。 人生の目的を捨てて楽しみにしがみつく人は、 自分の道を歩む人をうらやむようになる、 (ダンマパダ209) 中略 私たちが気を付けるポイントは、楽しいことや好き…

小さな過ちにこそ気をつける

ダンマパダ 一日一話より その報いは来ないだろうと思って、 悪を軽んじてはいけない。 水が一滴ずつしたたり落ちるならば、水瓶を満たす。 愚かなものが、 些細な悪を積み重ねるならば、やがて悪を満たす。 悪を積むならば、 やがてわざわいに満たされる。 …

善いことをしたくならない

「法句経 一日一悟」より 悪を犯すとき、無知な人は それを悪業であると気づかない。 しかし自らの行為によって、 智慧のない人は火傷したように苦しみ続ける (ダンマパダ136) 中略 悪行為は瞬間的に心地よい刺激が伴うため、人はその虜になってしまう…

善いことをする理由 「自分が喜び人も喜ぶ」

善いこと、悪いことは仏教は、はっきりしています、あやふやなことは言いません。 普段の生活で、知らず知らずに悪いことをしたり、善いことをやろうとして、結果的に悪いことになったり、基準を知らないと、いつのまにか、まっすぐに進んでいないことになり…

「食べる」ことについて

仏教徒になってから、食べることに、あれやこれや考えることが少なくなりました、グルメでもないですし、そんな極端な粗食もしませんし。 食べ物は、単に身体を維持するだけのものです、かといって味気なく食べるのではなく、どんなものでも、美味しくいただ…

忙しい人の正体は怠けもの

これって、私のことです 会社の上司から指摘されました、「たまには、ふんぞりかえって、新聞でも読む暇くらい作れば?」 時間に追われて、というか、時間の使い方が下手で、結局、やるべきことができてなかったら、客観的に怠けものですね。 「忙しい、忙し…

他人の過失を見ずに自分を観る

「原訳 法句経 一日一話」 他人の過ちや、したこと、 しなかったことなど、 見る必要はない。 自分を観るべきだ。なにをしているか、 なにをしていないのか、と。 (ダンマパダ50) 他人の過失は見やすいけれども、自分の過失は観え難い。 ひとは他人の過失…