ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

一日一話

病気はチャンス  『ブッダの教え一日一話』

昨日のカンポンさんの本。 カンポンさん、事故後の不自由な体で大きなチャンスを得ています。 いのちの最後の授業 作者:カンポン トーンブンヌム 出版社/メーカー: サンガ 発売日: 2018/06/29 メディア: 単行本 目次の前に下記のことばがあります。 「たとえ…

問題ばかりの原因  『ブッダの教え一日一話』

私見です。 ふだん生活してても、仕事や家族、いろいろな問題がこれでもか来ますが。 これを「問題だ」と思ってること自体、先生にたいして恥ずかしいので。 自分なりに「問題だ!」は 「やるべきこともやらずに死んでしまうこと」です、これ問題です。 下記…

光からさらなる光へ進む道  『ブッダの教え一日一話』

私見です 私たちがふだん見ている「光」は、というか 願いや希望を「光」と見てるのですが。 願いや希望、なんていうと聞こえがいいですが。 しょせん、願いや希望は、貪瞋痴から発するものです。 だから、ふだん「光」と思っているものは、貪瞋痴の「炎」の…

何も残らない  『ブッダの教え一日一話』

私見ですが 「確実に死にます」ってのは、本当のことです。 で、ここで、仏教は虚無主義とか、虚しいとか、そういう指摘をする方もいますが、仏教はただ、虚無主義を意図して「確実に死にます」なんて言ってません。 単純に本当のことを言ってるだけです。 …

ノーマルライフ 『ブッダの教え一日一話』

早速、私見です。 シンプルライフ→複雑な生き方をやめましょう、捨てましょう、という意味でしょうか、そういった反対の概念を持ってきただけの生き方でしょうか? ファーストライフ→効率やスピードを最優先する生活のことでしょうか? スローライフ→ファー…

何も知らないまま死ぬはめに   『ブッダの教え一日一話』

たしか、お釈迦様は考えないほうがいいこと、4つをあげてます。 考えても、どうしようもない、わからないことです。 頭が狂ってしまう、とも言ってます。 下記リンクです。 j-theravada.net 引用です 考えたら頭が狂ってしまう4つの事で、ひとつは業ですが…

捨てる  『ブッダの教え一日一話』

普段の生活では、場所や立場でいろいろな必要上の「かぶりもの」をします。 場所や立場が変われば、あたりまえですが「かぶりもの」も変わります。 私見です 大会社の社長とか、一流大学の先生とか、立派なかぶりものもあるかもしれません、でも中身は普通の…

かぶりものを入れ替える 『ブッダの教え一日一話』

引用 多くの人は「かぶりもの」を次から次へと入れ替えます。会社の「かぶりもの」、家庭の「かぶりもの」、友だちのまえでは友だちの「かぶりもの」と、その都度、適当に「かぶりもの」を選ぶのです。 うむ、昨日、私も同じこと言ってました。 家では「旦那…

「かぶりもの」を探し求める  『ブッダの教え一日一話』

引用 世間で認められた学校や評価される会社に入りたいとか、社会的な地位を得たいとか、そういうことに必死なのです。 中略 だから「かぶりもの」に徹底して執着するのです。 「かぶりもの」で隠したがる自分を発見するべきではないでしょうか。 私見で恐縮…

それぞれが自分の力を出しきる 『ブッダの教え一日一話』

下記の法話を見つけました。 j-theravada.net 勝ち負けについて書いてあります。 ちょっと引用します。 たとえ一時的に競争で勝って勝利を得ても、その勝利は長持ちしない。負け組は、仕返しを狙っています。勝利を得ても、戦い・競争は続くのです。イ ラク…

すぐれた道とは  『ブッダの教え一日一話』

自分の心以外は借り物なので。 身体は死んだら離れることになるし、親族とも離れることになるし、得た財産等も離れることになるし、仕事で得た能力とも離れることになるし、ましてや日常の勝ち負けはを争うことは・・・、本当はダンマトークのお題にもなりま…

何を得た、何を成し遂げた 『ブッダの教え一日一話』

引用 しっかり頑張ってあらゆることに挑戦し、成功して大会社の社長になったとしても、奴隷のように働いただけなのです。 株式会社になればなったで、自分の手から離れていく、会社が大きくなっても、歳をとれば自然と自分の手から離れていく。 そして死ぬと…

大喜びは長続きしない  『ブッダの教え一日一話』

引用 それなりに不幸でないと、喜びはないのです。お金がなくて食べ物がない、住むところもない人が五千円もらったら大喜びです。 中略 大喜びは、長く続かず瞬間で終わってしまうものです。そしてまた次の大喜びを求めます。 人間は幸せを嫌がるのです。幸…

もしも楽だけがあったなら   『ブッダの教え一日一話』

昨日のランチで観察してみました。 空腹で、最初の一口を食べると、空腹感が鎮まったような気がしますし、幸福感までは無いですが、空腹の苦が、そのとき無くなったんでしょうね。 で、このまま、食べ続けると、次は満腹の苦しみがやってきます、でも、家人…

苦しみが消えるとき  『ブッダの教え一日一話』

ここで言う「苦しみが消えるとき」というのは、「苦が消えた、よかった、よかった、大解決、もう大丈夫」という話ではありません。 苦の観察の練習をしてみなさいよ、ということです。 テキストから引用 お腹の空いた人には、一口目がとてもおいしい。口にし…

苦の発見者が苦を乗り越える 『ブッダの教え一日一話』

私見ですが 普段の生活では、きちんと苦の発見というか、観察はしてません。 なんとなく「嫌だなあ」とか思っている。 「嫌だなあ」という原因にきちんと向き合おうとはしてないです。 で、ほかのことをやってみる、そのときは良かったとおもうけど、だんだ…

苦から苦への引っ越し  『ブッダの教え一日一話』

1月7日のテキストから引用 テキストから引用します。 歩いている人は、自転車のほうがいいと思います。自転車の人はオートバイ。オートバイの人は車。普通車の人には、より豪華な車のほうがいいと感じるでしょう。 以上は、どこにも楽はなくて、苦から苦への…

苦のもとは「嫌だ」と思うこと  テキスト『ブッダの教え一日一話』より

たしかdukkhaの意味 「役に立たない」とか「しょーもない」という意味もあった、と思いました。 先生の法話でどこかにあったと思ったのですが、見つけることができませんでした。 役に立たないこと、しょーもないこと、勝手に自分が引き寄せて「嫌だ」と思っ…

苦しみの質が変わるだけ  『ブッダの教え一日一話』

あっ この本を思い出した テキストの法話を、かなり詳しく書いてあります。 これでもう苦しまない (学研新書) 作者:アルボムッレ スマナサーラ 出版社/メーカー: 学研パブリッシング 発売日: 2012/01 メディア: 新書 下記で中身をチラッとよむことができます…

東西南北から山が迫ってくる  『ブッダの教え一日一話』

気づいたら人生はあっというまに時間が経っているものかもしれません。 年齢が増えるごとに、毎年が早いです。 このまま、あっという間に、おじいさんになって、もれなく「老」や「病」がついてきて、最後は「死」でおしまい。 で、なにをしたかというと、た…

障害を乗り越えるゲーム  『ブッダの教え一日一話』

ああー この本を思い出した。 放逸おじさんの私は、「もう読まないかな」ということでブックオフに持参してしまいました。 読みたいときに、無いのです。 なんていうか、人生はそういうものです。 「人生はゲームです」 詳しく知りたい方は下記の本へ 人生は…

先は楽ではない  『ブッダの教え一日一話』

昨日、「いまはしんどくてもその先に「楽」があると思う。いいえその先も「苦」です」と書きました。 えーと、いま頑張れば先は楽になる、いいえ、その先も苦です。 世の中の常識ですと、楽あれば苦あり、苦あれば楽ありなんでしょうけど。 お釈迦さまが「諸…

有意義な苦を選ぶ  『ブッダの教え一日一話』

苦、dukkhaは仏教の真理です。 真理といっても 実生活に即して、サラリとおしゃっているのはここ thierrybuddhist.hatenablog.com ちょっと勉強したいなあ、という方はここ j-theravada.net もっと勉強したい方は下記の本 苦の見方(サンガ新書)「生命の法…

いまの行為を喜べば 『ブッダの教え一日一話』

引用です 新入社員のときは苦しい。しかし中堅になればなったで責任があって苦しい。出世しても、次の世代を育てるのは苦しい。退職したら、「今日は何をしようか」と退屈で苦しい。 老いて、身体が動かなくなれば苦しい。病気になれば苦しい。死ぬのは苦し…

生きるとはとても単純なこと 『ブッダの教え一日一話』

これ読んで一番ピンときたのは。 ヴィジャヤ スッタン(勝利の経) 修行者向けのお経ですね、なかなか修行の進まぬお坊様に、お釈迦様がガツンです。 下記にあります。 j-theravada.net ヴィジャヤスッタンの冒頭の部分ですね。 193. Caraṃ vā yadi vā tiṭṭh…

一杯の水を飲む喜び 『ブッダ教え一日一話』

全文引用 水を一杯飲むことを、「簡単なことだ」と思ってはいけません。無意味なことを考えながら、欲張って水を飲むことは、犬や猫がやってます。 飲む行為を、頭の中で、ことばできちんと確認しながら飲んでみましょう。 手を伸ばす、水を注ぐ、コップをも…

ささいなところから落ち着く 『ブッダの教え一日一話』

引用です 日常のささいなことから、ひとつずつ落ち着きを体得していけば、人生はいつでも落ち着けるようになるのです。 例えば、朝起きて、顔を洗う、歯を磨く、食事をする、トイレに行く。 この毎日の仕事、どれかひとつでも構わないので、ゆっくり、丁寧に…

たった一切れで  『ブッダの教え一日一話』

引用です ニンジン一切れでも、食べる行為をよく確認しながらいただくと、素材の本来もっている味・香り・感触がびっくりするほど感じられます。 またまた私見で恐縮です。 食事の瞑想で、びっくりしたのは「ごはんが甘い」です。 お箸、ひとつまみのごはん…

食事が瞑想になる 『ブッダの教え一日一話』

引用 一日一回でも、ゆっくり時間をかけて食べてみましょう。 放逸のひどい私はこれができないんですよ。 仕事等の「忙しさ」のせいにしてるんですよ。 「生まれつきの早食い」です、いや生まれつきのわけないです、自分の悪い生活習慣が身についてしまって…

「我」が次第に消えていく 『ブッダの教え一日一話』

下記で先生は自我を「砂のお城」に例えています。 j-theravada.net ちょっと引用しますね 砂のお城 子供たちが砂のお城を作っているとしましょう。砂と水がうまく混ざってないと、お城は 作れません。やっと、砂のお城ができあがる。それから、どうなるでし…