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テーラワーダ仏教を地味に勉強してます、そのメモ書きになります、きちんと学びたい方には参考にならないです、ご了承願います。

一瞬でも心を磨くブッダの教え

246 不思議な幸福の道 『一瞬で心を磨くブッダの智慧』

引用 病気にかかったら、不自由で苦しいです。それは自然の流れで、当たり前のことであると気づいてみましょう。気持ちが楽になります。他人を笑わせることもできるかもしれません。病気が治ってから楽を感じようと、待つ必要はありません。 他の不幸と思わ…

245 善行為はみんなでやる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 一般的に善行為は、ひとりでやるよりもみんなでやるほうが徳が高いのです。自分がすごいお金持ちの場合、自分一人でお寺でも何でもつくろうと思ったらできるかもしれません。しかし、それではもしかしたら、「私がこのお寺を作ったのだ」と、自我意識が…

244 心をつなげるのは明るさ 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 心をつなげる接着剤は「明るさ」なのです。それがあると、自分が明るければ、相手の明るさも表に出てきて、それで簡単につなげられるのです。 相手を理解することによって、サッとつなげてしまえば、相手はもう、自分のことをよく理解しているその人か…

243 喜びとは平安な心の状態 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 智慧のある人が味わう「喜び」とは、落ち着いて、リラックスして、なんのこともなく平和な心でいられることです。 人が悩んでいても、自分は悩まずに平和にいられる。 人が嫉妬の炎を燃やしていても、自分には嫉妬する原因はないから平穏にいられる。 …

242 善い刺激に心を慣らす 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 心は何とか工夫して回転します。面白いものがない場合は、「面白いものがない」と悔しがって回転します。笑うことがなくなったら、泣くことで心が忙しくなってしまうのです。ということは、悪い刺激は捨てて、強引にでも善い刺激に心を慣らせておけば、…

241 夢は見つかりっこない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 仕事がない人は、仕事がないという苦しみを、仕事を見つけることで紛らわします。でも仕事をすれば、それはそれで仕事が苦しいです。仕事が苦しいと、終わってから夜にたくさんお酒を飲んで、苦しみを紛らわします。すると今度は、お酒を飲んだ苦しみが…

240 不満は病気 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 不満は、病気です。「いくらあっても、もっと欲しい」と思うのは病気なのです。そう思う心は暗く硬くなって、柔軟性がなくなります。自分より多く持っている人々に対して、嫉妬、怒りが現れますから、社会全体を恨んだり憎んだりする人間にもなってしま…

239 人間は不幸になることを選んでいる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 人間はこの地球に現れたときから、「幸せになりたい」とずーっと頑張ってきました。自分は幸せになりたいし、できれば周りの人々を幸せにしてあげたいと願っているのです。お医者さんに「あなたは、なぜ医者になったのですか?」と聞けば、「人々を幸せ…

238 探しても見つからない幸せ 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 生命が現れた時点から、人間はずっと幸せを探し続けています。裸で狩りをしていた石器時代にも幸せを探していました。「獲物がとれればありがたい、幸せだ」と。 現代人の我々には、獲物をとらなければならないという課題はありませんが、食べるものを…

237 相違点に興味を持てば平和に生きられる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 生命は誰であっても、うまく仲良くして生きられるうまい技があります。 それは、相手の相違点を評価することです。 相違点に興味を持つのです。 「あなたは私と違ってよかった」という気持ち生きてみるのです。 それから、みんな幸せになると思います。…

236 猫も犬も気持ちは一緒 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 一時期、お寺の私のベッドに猫が来て、一緒に寝ていました。私が平等に接するので、猫は「自分が偉い」と思っていました。私のベッドで寝るのはいいのですが、私も寝るのですからね。ちょっと身体が同じ姿勢で痛くなったら寝返りも打ちます。 するとと…

235 生命は平等 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 一般的に「人間には魂はあるけど、動物にはないのではないか」とか「人間を殺してはいけないけど、動物を殺すことは構わないではないか」などという考え方があります。 仏教では、そのような立場ではありません。「人間に魂がある、動物にはない」とも…

234 慈悲喜捨とは? 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 慈悲喜捨の慈(メッタ―)は「みんな友達です」という意味です。犬であろうが、猫であろうが、仲間であって友達です。 悲(カルナ―)というのは、他の生命を助けることです。「苦しんでいるな」と気づいたら、「これはいけない、助けなければ」と助けて…

233 命のネットワークを守る 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 今はネットの時代です。地球に住む人々が互いに連絡しあって、つながって生きています。インターネットの技術は我々の生き方をある程度、楽しています。 命もネットワークです。命は互いに協力することで成り立っています。他の生命がなければ、私の命…

232 慈悲とは幸せになりたい気持ち 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 慈悲とは「私は幸せになりたい」という気持ちから始まるのです。もちろん、各生命がそれぞれ幸せになりたいと思っているのですが、それはすぐ実感としてピンとはきません。 ですから、「私は幸せになりたい」という「私は」のところを確定して間違わな…

231 高慢があると慈悲は実行できない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 慈悲を実行しようとする人は、高慢があると、実行できなくなります。自分が何者でもない場合は、いつでも人のことを親切に考えることができます。人にやってあげなくてはいけないことを、いとも簡単にできるのは、自我のない人なのです。 「自分は偉い…

230 心の影響 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 今も皆さんは他の生命の心の影響を受けています。皆さんがいま、明るい気分でいたとしても、目の前の人の気分が悪くなると、自分の気分も変わってしまいます。私たちはずっと、周りの人たちの心の影響を受けて生きているのです。犬や猫など、動物を見る…

229 一人でも実践すれば、周りが幸せになる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 たった一人でも慈悲の実践をすると、周りが幸せになります。 慈悲の実践とは、世界平和とか、そんなちっぽけなことのためにやることではないのです。 すべての生命が平和で豊かで、お互い仲良く生きるための道なのです。 慈悲の実践をすると、人間や地…

228 幸福を目指すのは当たり前のこと 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 なぜ「生きとし生けるものが幸せでありますように」と念じるのかというと、いかなる生命も幸福を目指して生きているからです。幸福になりたいということは、微生物の気持ちにもあります。ですから、生命が幸福を目指すということは、ごく普通、当たり前…

227 言葉の節約 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 しゃべりすぎは危険です。我々は良いことも悪いことも、言ってはいけないことも、しゃべってしまいますが、言葉だけはリコールできません。 ですから、いつでも良い言葉を発信しなくていけないのです。 自分が一方的にしゃべりまくるよりは、人の話を聞…

226 社会が認める生き方をする 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 あなたは、一人では生きることさえできません。ですから、他人に好かれる生き方をしたほうがよいに決まっています。 他人から「あの人のことは助けてあげなくちゃ」と思われる生き方をして、何か不都合はあるでしょうか。他人が「あの人はよく頑張って…

225 心が汚れていれば悪行為になり不幸をもたらす 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 人は考えて行動します。一切の行為は、その人の考えの結果です。しかし、実際のところ、私たちは感情による衝動で、考えることもしないで行動しがちです。怒って行動する、欲で行動する、そのとき、そのときの気持ちで、何も考えないで行動してしまいま…

224 感謝する 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 理性的に、感謝の気持ちで今日一日を生きてみましょう。感謝の気持ちは人に安らぎと喜びを与えてくれます。 直接お世話になった人だけに感謝すればいいのではありません。私がご飯を炊くための炊飯器はたくさんの人々の努力によって成り立っています。…

223 自分のものは何一つない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 実は、この世で「自分のもの」といえるものは、一つもありません。この身体も、知識も、その他の持ち物も、すべて他人から得たものです。他人からもらうもので身体は成長しました。 知識も、誰か他人から教えてもらいました。皆さんがしゃべる日本語に…

222 生命に最悪の不幸を与えてはならない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 「殺生してはならない」というのは、それが生命にとって最高に嫌なことだからです。その代わりに「慈しみなさい」というのは、それが生命にとって最高の喜びだからです。 誰でも親切にされると、とても嬉しくなります。ものをくれることよりも、自分に…

221 怒らないのは大変だけど、怒れないのは楽 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 道徳は解脱をゴールにして語られているものです。それには問題ありません。 それが守られるのか、ということが問題です。守るのは難しいのです。 誰と闘うのかというと、自分との闘いになります。自分の心に住みついている煩悩と闘わなくてはいけないの…

220 他人に指図する前に自分で実行する 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 道徳を教える場合、誰もが大きな間違いを犯します。 それは、他人を指さして「○○をするなかれ」などと説教することです。 人間の本心は、他人の指図を嫌がります。ですから道徳を強調すればするほど、人はモラルを無視する方向に傾きます。 道徳を守る…

219 他人の過ちを許す 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 失敗して不幸な生き方をする人々には特徴があります、それは、他人の些細な過ちを派手に取り上げて批判することです。自分は完璧だという誤解から生じる現象です。他人を批判するばかりで、自分は一向に正しい人間にならないのです。歩んではいけない道…

217 私というもののけに気づく 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 マインドフルネスのトレーニングをしていない人は、触られた瞬間に、すぐ「私」が生まれます。触られただけで「え、何!」と、自我と怒りも、驚きも生まれるのです。瞬間的に生まれます。 しかし、マインドフルネストレーニングをすると、触られてから…

216 幸せの秘訣は、今ここで満足すること 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 私は今、お腹が空いている。いろいろなものを食べたい欲望があるけれども、おむすびしかない。だったらおむすびで満足するのです。思う存分おむすびをかんで、歯ざわりや海苔の香りを味わえばいいでしょう。「まあ、おいしいねえ」と、それで終わりです…