oldmanbuddhist

テーラワーダ仏教を地味に勉強してます、そのメモ書きになります、きちんと学びたい方には参考にならないです、ご了承願います。

五戒

288 私が消えれば死の疑問は成り立たない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 「私が死んだらどうなるのか?」という質問に対して、お釈迦様は、まず「私」を発見しなくていけないよと教えています。そして答えも出しています。「私は、いませんよ。それは幻覚にすぎません。調べてごらんなさい」と。そこで、我々は瞑想修行をして…

272 病気を治すために必要な心構え 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 病気を治すために必要なのは、「自分の病気が治りますように」という願いではなくて、「周囲の人々のために病気が治りますように」という願いです。「私が健康になりたい」という願いは、わがままで高慢な、自我から出てくる願いです。その「自我」とい…

270 病気がすぐ治る人、いつまでも治らない人 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 陽気で、もう底抜けに明るいような人が深刻な病気になったという話はほとんど聞きません。そういう人はたとえ病気になっても、お医者さんとすぐに友達になったりして治療効果も上がるので、治りが早いのです。入院したのが明るい人だったら、看護師さん…

267 年をとることを楽しむ 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 老化現象は、防ぐことができます。そのためには、子どもと同じように、「今をしっかり生きる」ことが大切です。それは言葉を換えると、「変化を楽しむ」ということです。「年をとることを楽しむ」と言っていいでしょう。 自分の年にふさわしい振る舞い…

265 「いい人間」とはどんな人? 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 ある女の子が私に聞いてきたのですが、自分のおばあちゃんがいつでも「いい人間なれ、いい人間になれ」と言うのですが、「いい人間」って何のでしょう?と。 その子はおばあちゃんの話を聞こうとしているのですが、おばあちゃんはどんな人間かいい人間…

263 生きることに意味はない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 生きることに意味を探すのは無意味です。しかし、生きていることは確かです。「必ず死ぬ」ということも確かです。生きていることは「死を避ける」という大変な闘いです。簡単に楽に贅沢に、ちやほや大切に生きられるということはけっしてありません。で…

261 自分を変える勇気 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 何かにつけて「とはいっても」言う人には、自分を変える勇気がないのです。 こういう人々はだいたい「こういうことで困っています。どうすればいいですか?」といろいろな疑問を持ってきます。 ところが「だったらこうしなさい」と答えると、「とはいっ…

259 ボランティアは行動が大事 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 ボランティア活動は良いことだと思いますが、気をつけたいポイントがあります。それは「人の役に立ちたい」と思うだけで何もしないと危ないということです。「思う」というのは、内容がどんなに良くても妄想ですから、欲に変わってしまう可能性がありま…

248 心はいつでも子どものようなもの 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 子どもが何か欲しいと言い出したときのことを思い出してください。もう、なんの理屈も聞かないでしょう?「あれが欲しい!」それだけです。実は大人も同じなのです。自分が欲しいものがあれば、それを手に入れるためだけに行動します。でもそれで幸福に…

247 幸不幸を気にすると人生は暗くなる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 幸福は不幸かということを気にすると、人生は暗くなります。世間でいう幸福か不幸かは、人間にとってあまり関係がないのです。「私は幸福です」と思ったら、傲慢になって悪行為になります。「私は不幸だ」と思ったら、怒りで落ち込んで暗くなって悪行為…

242 善い刺激に心を慣らす 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 心は何とか工夫して回転します。面白いものがない場合は、「面白いものがない」と悔しがって回転します。笑うことがなくなったら、泣くことで心が忙しくなってしまうのです。ということは、悪い刺激は捨てて、強引にでも善い刺激に心を慣らせておけば、…

239 人間は不幸になることを選んでいる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 人間はこの地球に現れたときから、「幸せになりたい」とずーっと頑張ってきました。自分は幸せになりたいし、できれば周りの人々を幸せにしてあげたいと願っているのです。お医者さんに「あなたは、なぜ医者になったのですか?」と聞けば、「人々を幸せ…

228 幸福を目指すのは当たり前のこと 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 なぜ「生きとし生けるものが幸せでありますように」と念じるのかというと、いかなる生命も幸福を目指して生きているからです。幸福になりたいということは、微生物の気持ちにもあります。ですから、生命が幸福を目指すということは、ごく普通、当たり前…

221 怒らないのは大変だけど、怒れないのは楽 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 道徳は解脱をゴールにして語られているものです。それには問題ありません。 それが守られるのか、ということが問題です。守るのは難しいのです。 誰と闘うのかというと、自分との闘いになります。自分の心に住みついている煩悩と闘わなくてはいけないの…

220 他人に指図する前に自分で実行する 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 道徳を教える場合、誰もが大きな間違いを犯します。 それは、他人を指さして「○○をするなかれ」などと説教することです。 人間の本心は、他人の指図を嫌がります。ですから道徳を強調すればするほど、人はモラルを無視する方向に傾きます。 道徳を守る…

192 与えられたもの以外は取らない生き方 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 与えられたもの以外は取ってはいけない、盗んではいけないというのは、在家の仏教徒も同じです。 「与えられたもの」というのは、もらったものという意味ではなく、自分がその分だけ仕事をして合法的に得たものという意味です。 仕事で社会にいくらか貢…

191 出しゃばらないこと 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 慈悲を邪魔するのはエゴの錯覚です。 エゴの世界にいるから「慢」が出てくるのです。 「慢」とは自分を評価する心です。 必ず、他の人と比べて評価します。本当は他人との比較は不可能です。 海の水は比較できますか?お前より私のほうがすごい、私のほ…

158 疲れているときこそユーモアを 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 人は、「ちょっと疲れている」くらいの状態でも、けっこう怒りっぽくなるものです。調子のよいときは心に余裕があって、人に対して気を配ったり、親切にできる人でも、自分が何か心配ごとで手いっぱいだと、ねたんだり、恨んだり、被害妄想を抱いたり、…

130 リーダーの条件 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 リーダーシップとは、自我を張らないことです。 人の心配をするのです。 人の幸福を願うのです。 「きみ、元気ですか?」 「しっかり頑張っていますか?」 「何か助けられることはありますか?」 「しっかりしなさいよ!」 「けんかするなよ!」 それが…

104 思考を入れ替える訓練をしよう 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 人生の良し悪しは、その人が何を考えているかで決まります。思考が清らかであれば幸福な人間になりますし、思考が汚れたら不幸に陥ります。 しかし思考は、あまりにも勝手でワンパターンです。怒りや欲の思考が悪いとわかっていてもやめられません。落…

101 あなたの心は悪魔のすみか 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 知らないと思いますが、あなたの心は悪魔のすみかです。あなたの心は存在欲、死に対する恐怖、怒り、嫉妬、無智、不安、怯え、エゴなどの感情に支配されているのです。 人が教えなくても頼まれなくても喜んでやることは、悪魔に誘惑された結果です。た…

99 業は借金と同じで責任がある 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 業というのは、自分の行為の責任を持たなければいけないということです。 行為は、絶対的にその人ものもになっています。時間がたっても、無常だと言っても、それは効かないのです。 行為は借金と同じなのです。 借金という行為は、お金を借りたという…

97 個人差はカルマによるもの 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 みんなが心を持っていて、心はみんな、認識する働き「心」としては同じなのですが、心の持つポテンシャルは、人それぞれ違います。 同じ家族の兄弟姉妹として生まれても、生まれた子どもたち一人ひとりが持っている心のポテンシャルは、それぞれ違いま…

95 心の連鎖反応 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 人の善いところだけ見る人は、明るい心を持っていて、どんどん明るくなります。 他の人々も、その人には自分の持っている善いところだけを見せるようになります。 人の善い側面を見る性格の人が、他人をだます人に会う。しかし自分の見方の影響で、人を…

94 何かの心が生まれたら、結果の心が必ず生まれる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 我々は必ず、、先に心に思ってから、何かを行為します。 何かをすると、それによって必ず、、そのポテンシャル(潜在力)が残ります。このポテンシャルを「業・カルマ」と呼んでいます。 何かをしたら、それには必ず、次に何かの結果が現れます。 いつ…

93 大事なのは行為の業 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 業には、意味が二つあります。「業(カルマ)」といえば、行為という意味も、結果という意味もあるのです。一つか過去で、もうひとつは行為です。 一般の方々は、業の二つの意味のうち、過去ばかり気にします。しかし、過去はどうにもなりませんし、わ…

92 人生の舵を操作するのは自分 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 業は自分の力で働くことはできません。心の意思と環境の影響の下で働くのです。業をそれほど気にする必要はありません。清らかな意志を抱くこと、善い環境を選ぶことで、業は善い結果を出してくれるのです。 よく学んで善と悪は何かと理解して、向上心…

90 物事には順番がある 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 前略 究極の幸福に達することにも、順番があります。道徳的な人間になることが、最初のステップです。世間の流れに流されないように気をつけること、物事を自分自身で判断してみること、常に落ち着いた心でいるように努力づること、自分と周りを客観的…

87 人格が成長しない修行は意味がない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 仏教には、「写経」という伝統があります。でも、「一生懸命写経しました」と言ったところで、ただ疲れただけで終わってしまったら、なんの意味もありません。私は写経を批判するわけではありません。お釈迦様がお尋ねになるのは、「写経によって、どれ…

84 観察して理性を育む大切さ 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 どんな善いことがあっても、それをするときは観察し、理解しながらやっていただきたいのです。つまり、いくら善行為しても、そのことで理性が生まれなければ意味がないのです。心の底から「ああ、本当に嘘をつくのは、自分が不幸になる悪行為なのだ」「…