子育て 家族 親子
引用 粗悪語とは、怒りの感情を表す言葉、他人の気持ちを傷つける言葉のことです。 人と話す場合は、相手がいい気持ちになるように、喜びを感じられるように話さなくてはいけません。つまり、丁寧で正しい言葉を使うことです。 親も、家の中で品のない言葉を…
引用 我々は花が散るのを見て、「ああ、無常だなあ」と言ったりしますが、それは本物の無常ではありません。私に言わせると、花を見た瞬間も無常でしたし、それから散っている過程でも無常でした。それに気づかず、咲いている花と散っている花を比較して無常…
引用 けれども、人はいつ死ぬかわからないのです。いいことは、生きているうちにやっておくべきなのです。 私見のうえに脱線です。 まっさきに思い浮かんだ単語が「親孝行」です。 お釈迦様は阿羅漢に接するように親に接するように、と説いてます。 うちの阿…
テキスト引用 ただ説教しただけでは、世の中はよくなりません。言う人がまず実行して、経験して、自分の体験を語るべきです。 私見です 仏教は実践の教えなので、納得して実践ということで、実践です。 実践しないのに仏教を語るのは、「仏教読みの仏教知ら…
引用です 「親の育て方が悪かった」と思っている人は、不幸であることが折り紙付きで確定しています。 私見です とは言うものの、人間関係、親子関係のトラブルって多いです。 よく聞く話です。 他の本より引用 「人間関係は、うまくいかないのが当たり前①」…
引用 親の愛情は、一生涯、続くものなのです。 だからと言って、子供は親の所有物ではありません。 親子についての、かなり深い法話があります。 j-theravada.net 法話の元になったジャータカ物語です。 j-theravada.net 親子関係を理解し、おおきな家族を築…
テキスト引用 親に頼らない人が、親孝行しているのです。 はやく自立して、親に頼らないようになった人は、ちゃんと親を喜ばせます。 先生の法話で 「親の恩は一生返せない」 「阿羅漢に接するように、親に接する」 とありました。 幸い親から自立して生活し…
引用 前略 それは、悪いことを忘れないでいつまでも恨み続ける「自分の心」なのです。 あなたを攻撃したり意地悪をした人も、やりたくてやったわけではなくて、ただ真理がわからなかったから過ちを犯したのだと思いましょう。 昨日の法話です。 j-theravada.…
子どものしつけについてです。 テキスト引用 しつけとは、世の中でしっかり生きるために何を学べばいいかと、一つひとつ教えてあげることです。 現世デビューをした方に、先に生まれた方が教える、ということです。 大人と違って、ひどい貪瞋痴にまみれてい…
3年前の5月3日に同じ題名で書いてました。 www.jataka.info またまた私見で恐縮です。 子供というか、家族というか。 お互い、たくさんの輪廻を経て配偶者に会ったわけで。 配偶者は、私の妻か、妹か姉か、母か、だったかもしれない。 自分の子どもも、たく…
この表題で下記のリンクを思い出しました。 j-theravada.net そうですね、子どもは、生活全般を学ぶ総合大学みたいなものですね。 で、とくに心はかなり難しい専門課程みたいなものですね。 テキスト引用 子どもの成長する過程をみると、それが心の成長する…
先日、親父さんが、「腕時計のカタログがほしい」ということで、たくさん持参しました。 ほれ、この通り 阿羅漢に接するように、親には接しなければいけません。 親のお願いはなんでも聞いてあげるのです。 で、結局は 「時計はいらない」とのこと。 まあ、…
私の親父は、現在84才、ちょっと衰えていますが、それでも元気です。 親父から頼まれていたことがあって、あやうく、忘れるところでした。 今、12月ですが、さかのぼること、8月から、「腕時計のカタログをもらってきてくれ」と言われていたのです。 親父さ…
このブログ、「親」という言葉で検索すると、出るわ、出るわ。 過去に親のことについて、本の引用をしてましたね。 www.jataka.info 放逸の過ぎる私は ついつい、人前で、「うちの親は・・・」なんて悪口になったりします。 先日、スダンマ長老の法話で「親…
道徳についてあれやあこれや書きました。 善いことと、悪いことの区別についてしつこく書きました。 jataka.hatenadiary.jp jataka.hatenadiary.jp 小学校1・2年「しては ならない ことがあるよ」のほかにも、小学校3・4年、小学校5・6年、中学校の道徳の…
マタハラのことについて書いてたら下記のブログを見つけました www.ikedahayato.com 本当ですか? 妊娠順番ルールって? 私は「人類の敵」だと思ってましたが、イケダハヤトさんは「狂ってる」「経営者が無能」とバッサリです。 一般の方のリプも掲載されて…
マタハラ、マタニティハラスメントという言葉があります。 言葉があるということは、その行為があるということです。 妊娠や出産者に対するいやがらせのことです。 人類の生殖を否定することになるのでしょうか? 人類が増えなければ、滅亡するわけで、人類…
おっさんは仏教徒なので、仏教の立場から、道徳をしつこく見ることにします。 先生方が見る学習指導要領の一部を文科省のHPで見ることができます。 道徳も見ることができます。 道徳教育:文部科学省 上記のHPの中で、「一部改正学習指導要領 平成27年3月告…
学校で道徳を教えるのですが、根本の話、大人が子どもに道徳を教える資格があるのですかね? 道徳の教科書 『私たちの道徳 小学校1・2年』42ページより しては ならない ことが あるよ うそを ついては いけません ともだちを たたいては いけません 人の も…
子どもが誕生するということは、人間として生まれてきた、ということです。 天界、人間界、阿修羅、畜生、餓鬼、地獄の、人間界に生まれてきたということです。 これだけでもラッキーですね。 私には子どもがいますが、生まれてきたときは嬉しかったです。 …
善友から、まだ読んでいなかった本を紹介されました。 わかりやすく、とてもいい本だということで、いま読んでいるところです スマナサーラ長老の仏教塾 作者: アルボムッレ・スマナサーラ 出版社/メーカー: 株式会社サンガ 発売日: 2016/06/23 メディア: Ki…
「怒らない、落ち込まない、迷わない」より 「うちの子がいじめられているようなのです、どうしたらいいでしょうか」こんな相談をたびたび受けます。同じような悩みを抱えている親御さんも少ないでしょう。 いじめとは、一言でいえば他者の足を引っぱる行為…
「一分で読むブッダの教え」より 我々は世間で何者であっても、どんなに偉くなっても、母親の前では子どもです。それが親孝行ということなのです。 ですから、素直に母親の前ではしっかり子どもに戻りましょう。甘えたりするのが一番いいのです。お母様は大…
「一分で読むブッダの教え」より 子どもにとって理想的なのは、ぶらぶら寄り道をしながら、遊びながら、ふざけながら、ゆっくり帰るようなスタイルです。 子どもたちが当然知っている、学校から家までの道を、自分の考えでいろいろ遊んで帰るのです。学校か…
「ブッダの教え一日一話」より しつけとは、世の中でしっかり生きるために何を学べばいいかと、一つひとつ教えてあげることです。子どもは何も知らないのだから、「これはこういうふうにやるといい」とやり方を教える。 「それはまちがっている」と怒れば、…
ブッダの教え一日一話」より 子育てするとき、自分のもの、自分の子ども、という思いが入ると、かなりのストレスになります。 子どもは自分のものではありません。むしろ「宇宙人だ」と思ったらいいいのです。 宇宙人だから」、この地球のことは、何ひとつわ…
スマナサーラ長老の新刊 「ブッダの智慧に学んで子育てのプロになる」 「親子の業」について書かれています。 親子の業について書かれたものは初めて読みました。 長老の法話でも聞いたことがないかもしれません。 例えば、どうしようもない両親のもとに、す…
久しぶりです、スマナサーラ長老の子育てに関する本は 目次を引用します 第一部 幸せな子育てとは ・子育てを成功に導く3つのポイント ・親の役目って何だろう ・(ポイント1)道徳を教えよう ・親は教えるべき道徳項目は ・地球基準の道徳を ・十善十悪 …
このブログを始めてから、けっこう子育てに熱心というか、子育てブログの多さに驚きました、世間に本当に疎いです。 長老の子育て関係の本は以外と少ないです 挙げてみます 13歳へ (よい親も、よい先生も、あなた次第) 作者: アルボムッレスマナサーラ 出版…
2010年 宝塚市の雲雀丘学園中学校の講演が元になっている本です。 普通、子育てというと、主に親が主役ですが、この本では、子どもたちが主役です。 「君たちが親や先生を育ててみればどう?」 「子どもが大人を育てる」 そのコツを教えています。 将来…