ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

慈悲

心にも清らかな食べ物を 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 心は、自分自身が栄養となって、次の心をつくるのです。清らかな心を栄養として、次につくられる心はまた清らかです。 心に汚れが入ると、次につくられる心も汚れてしまうのです。 私見です この本がすごく参考になります。 「1」ってなに?: …

大事な栄養 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 (食べ物だけではなくて)私たちが「みるもの、聞くもの、嗅ぐもの、触れるもの、思考するもの」も大事な栄養です。 これらも食べ物と同じように、汚れたものをとってはならないのです。気を付けて、清らかなものをとるようにしましょう。 私見…

ゴミの量を競う人々 『ブッダの教え一日一話』

引用 人は「どうでもいいことに」にかこつけて、相手を潰そうとしたり、自分の強さや正しさを示そうとしたりします。 私見です 人間は真理が嫌いで、『我々のほとんど多くは、証拠にもとづかないことを、貪瞋痴にもとづいて「信じよう」としてますね』と昨日…

自分が正しいという思いこみ 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 相手を許さないのは、「自分が正しい」と思いこんでいるからです。 しかし、「自分が正しい」というのは、この世ではあり得ないことです。 私見です。 以前、先生の法話で、「人間のやることに”絶対”はない」とおしゃっていたのを覚えてます。 …

いつまでも恨み続ける心 『ブッダの教え一日一話』

引用 前略 それは、悪いことを忘れないでいつまでも恨み続ける「自分の心」なのです。 あなたを攻撃したり意地悪をした人も、やりたくてやったわけではなくて、ただ真理がわからなかったから過ちを犯したのだと思いましょう。 昨日の法話です。 j-theravada.…

自己犠牲もまちがい  『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 逆に、人の世話をすることがカッコいいとも思わないほうがいいのです。 自分のことさえろくに知らないのに、その人にとってほんとうに何が必要なのか、わかるはずがないのです。 自分のことさえきちんとできないのに、他人のお世話をしようする…

多重債務を減らすために 『ブッダの教え一日一話』

引用 感謝するたびに、慈しみを念ずるたびに、自分の多重債務は、ものすごく速いスピードでどんどん減っていきます。 私見です。 親の恩は返しきれないし、魚やお肉を食べてるし、たくさんの自然や生命に支えられて生きているので、到底、返し切れない債務を…

自分の尊厳を守るには 『ブッダの教え一日一話』

引用 他の生命の尊厳を踏みにじる人は、自分の尊厳を守れません。 またまた私見で恐縮です。 ここは慈悲の瞑想が大事なのではないでしょうか。 j-theravada.net フルバージョンもあります。 慈悲を語っているのですが、よく読んでみると、仏教のエッセンスを…

ゴキブリにも堂々と生きる権利が 『ブッダの教え一日一話』

テーラワーダ仏教徒になって意識的に殺生をしなくなりました。 うちの台所にゴキブリが紛れ込んだら逃がしてあげますし。 なるべくなんでも逃がしてあげます。 ゴキブリというか、昆虫はよく見るとかわいいです、精いっぱい生きてます。 これを自分が「気持…

無意識の心は汚れている 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 私たちは、普段、自分自身に気づいていることは、とても少ないのです。 中略 無意識の心は、つねに「貪・瞋・痴」で汚れているのです。ですから、無意識で行う行動は、かなりトラブルの種になるのです。 で、「正直」って言葉がありますが、も…

慈悲の瞑想のしかた 『ブッダの教え一日一話』

下記リンクに、慈悲の瞑想の大切さ、瞑想の具体的な進め方が書いてあります。 j-theravada.net 上記から引用します。 ですから、「私」を発見する以前に、生命に対する「やさしい心」というのは大変必要な条件になります。 「我」とか「自分」とかあると思っ…

すべての生命が幸福でありますように 『ブッダの教え一日一話』

引用 慈悲の心を育てるには、どんなときでも、「すべての生命が幸福でありますように」という気持ちを育てていくのです。 まったくもって、異議なし。 ガツンの慈悲の瞑想 フルバージョンで。 「メッタ フル」です。 j-theravada.net

慈しみの心を育てる 『ブッダの教え一日一話』

引用 だから、無理をしてでも慈しみの心を育てなくてはならないのです。 短い文章です、でもまったくその通り。 先生はお釈迦様の言葉を ブッダは「瞬間でも慈しみの心を育てなさい。それだけでも立派だ」と説かれました。 生きてるだけで罪深いし、自分だけ…

自分も慈しみを抱くようになろう  『ブッダの教え一日一話』

引用 多くの人々は仏像などにむかって、「どうか救ってもらいたい」と拝んでいます。 「お釈迦様、お坊様、どうか救ってください」と言ったところで 頼んでみたところで、それは仏教の実践とはいえないし。 うむ、自分でやってみて、初めて実践といえるから…

みっちり メッタ バーワナー

新発田のお寺で、法話とバーワナーの会が行われました。 ダンマダッシー長老の法話を聞くことができました。 事前に長老から、スリランカと日本人の皆さんとで、日本語で慈悲の冥想をしたい、ということでしたので、慈悲の冥想のプリントを作成しました。 ス…

慈経で写経

体調が悪く、家で謹慎。 前々から慈経を写経したいと思っていたので、家にあるB5横掛23線便箋、万年筆で日本語を書き写しました。 用意したものは下記の通り ここ最近、QOLが低下してます、こころを落ち着けて慈経を写経。横掛23行できれいに収まりました…

浄聖院様の寺報「こころみ 第11号」

最近、なんだか世俗の雑事に追われて、放逸このうえなく、心を守っていないです。 「こころみ」の内容と正反対な生活です。 心を守らないと、疲労感がすごいんです。 帰ってきたら、「おこた」(こたつ)のこと、にまっしぐらです。 首までつかって「気持ち…

お正月の何がめでたいの?

すごくひねくれたお題です。 ネットで 「お正月 何がめでたい?」という言葉を入れるといろいろ出てきます。 20代の頃、31日、1日と勤務してたことがあって、郷里を離れて、帰省しないで、年末年始を過ごしました。 私の働いている姿に元気がなかったのでし…

『慈悲の瞑想ー慈しみの心』 バンテ・ヘーネポラ・グナラタナ長老  出村佳子訳

やっと、書店にたどり着けました。 本日、購入しました。 実際、手にとって購入するのは、いいもんです。 7月26日に下記のツイートをしたまま、まだ買ってませんでした。 失礼しました。 よっしゃ!読みたいです。 https://t.co/8Xo3EcWDyB — ジャータカ (@j…

浄聖院様の寺報「こころみ 第3号」  「慈悲のお話」

やっと、6月発行の寺報に追い付きました。 今回は「慈悲」のお話です。 慈悲の瞑想をしているときは貪瞋痴から離れることができます。 話は変わりますが、先月、浄聖院様は、足をお怪我されました、大事な法戦式の最中だったということでした、それでもユー…

楽しかったウエサック

いやあ、仏教徒な一日でした。 準備にたずさわった方、まことにありがとうございます。 ためになる法話をいただき、また明日からやる気がでます。 お土産もうれしいです。 いろいろいただきました。 法話もたっぷり聞いて。 本もたくさん買って とてもいい一…

悪いことはしない、と思いたくなる話

長老の新刊が出ました。 今まで、対談本とか、ちょこちょこ出てましたが、この本は、慈悲の冥想のフルバージョンの説明と思いきや、やさしいわかりやすい表現ながらも、むずかしい仏教のエッセンスをしっかり伝えてる本です。 むずかしいことをむずかしい言…

インスタントな幸せの作り方

根本仏教講義より 根本仏教講義、11.幸せの分析 (4)インスタントな幸せの作り方 (No59) 家族や人間関係の悩みって、よく聞く話です。 一番身近な悩みですね。 いろいろな心理カウンセラーや、克服するためにいろいろな方法が巷にはあります。 いろんな…

人間が本来もっていない慈悲喜捨

みーんな生きとし生けるもの! 〈下巻〉 作者: アルボムッレ・スマナサーラ 出版社/メーカー: サンガ 発売日: 2016/09/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る どこから読んでもいい本です。 パッと開いて、行き当たりばったりでもO…

自主勉強会

場所を借りて、法友と自主勉強会 法友の提案で慈悲の瞑想のフルバージョンを朗読 jataka.hatenadiary.jp フルバージョンには仏教の全てが入ってます。 どこから読んでもいいですし、好きな場所を覚えるもよし。 下記の本を朗読しました。 本の内容について話…

お坊様に聞いてみました。

先日、受けたご質問の件 さっそくテーラワーダのお坊様に聞いてみました。 jataka.hatenadiary.jp やさしいんですけど、とても厳しい方なので、緊張しながらお聞きしましたが あっさりと丁寧にお答えいただきました。 そうですね、慈悲をきわめると、最終的…

慈経(メッタスッタ)を覚える(22)第十偈 このように実践すれば解脱します。

もともと、慈経を暗唱できるようなりたい、と思って始めました、言葉の意味も知りたいと思いいろいろ調べました。 当初の目標通り、何も見なくても暗唱できます。 言葉の意味も知ることができました。 一番大きな収穫は、慈悲の実践を続けることで、想像もで…

第十偈の予習 覚りを目指します。

第九偈では、神様が出てきましたが、第十偈では「覚り」になります。 覚りはいろいろな言葉で表現されます 覚り、悟り、解脱、涅槃(死ぬ意味ではないです)、ニルヴァーナ、寂滅、ニッバーナ などなど。 みんな同じ意味だと思います。 覚りは、仏教の目的で…

慈経(メッタスッタ)を覚える(21)第九偈 慈しみの心があるひとがブラフマーなのだよ

ブラフマー(梵天)神様が出てきます、仏教は神様を信仰する教えではないので、神様を信仰しなさい、という話ではありません。 天界にいるすぐれた生命(神様)のように、慈しみの念をしっかり保ちましょう、という話ですね。 なんだか、神様を例のように出…

慈経(メッタスッタ)を覚える(21)第八偈 第三行目、第四行目、慈しみの育て方

慈しみの育て方を説きます。 第八偈 メッタン チャ サッバ ローカスミン マーナサン バーワイェー アパリマーナン ウッダン アドー チャ ティリヤン チャ アサンバーダン アヴェーラン アサパッタン 慈しみの心を一切世間(すべての生命)に対して、 限りな…