ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

15 怒りを返した人のほうが罪が重い 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 前略 いったいなぜ、怒りを返した人がより悪いという結論になるのでしょうか。まず人の話を聞いて怒ったでしょう。それで心はもう汚れています。心を汚したことは一番目の罪です。それから相手に怒りを返すでしょう。人に怒りをぶるけることは二番目の…

14 怒りの炎をすぐに消す 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 放火犯人にならないでください。 もし何かの理由であなたの心に怒りが起きたら、「火種が現れた」と真剣に思ってください。 あなたの妄想は、小さな火種の燃料になってどんどん燃え始めるのです。 中略 ですから、あなたに責任があります。怒りの火種が…

13 心が管理する身体 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 あなたの身体の調子は心の管理の結果です。 思いっきり脱線します。 下記の本を連想しました。 中学生の担任の渡邉先生が翻訳した本です。 えーと、どこにも売ってません。 糸魚川市青海、旧青海町には捕虜収容所がありました。 その捕虜になった英国人…

12 心はコントロールできる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 心の感情は身体に現れます。例えば、心が怒ると身体が変わります。他を非難、侮辱したくなったり、攻撃したくなったり、破壊したくなったりします。身体の変化が怒りの度合いになります。怒りが身体に入ったら、他を害する以前に自分の身体に害を与えて…

11 怒り対処法 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 前略 自分が怒っていることを観察して、それに気づくのです。「自分を外に出して見る」という方法です。「私が怒っている」というふうに「私」と見るのではなく、まるで他人のことのように「この人は」と見ます。 私見です。 えーと、仏教を知る前は、…

10 ストレスは怒り 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 気に入らないことをやるとき、やられるとき、それから自信がないのに何かをしなければいけないとき、ストレスがたまります。それから希望通り、計画通り物事がいかないとストレスがたまります。また能力もないのに見栄を張るので、ストレスがたまります…

9 得られなければ、ぜんぶ壊そうとする 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 心は思い通りにならないと、反対の行動をします。好きなもの、欲しいものに向かって走ることを邪魔されたら、ものすごく破壊的になって、恐ろしいことをするのです。 中略 世にある犯罪のほとんどは、希望が叶わないときに起こる破壊的なエネルギーが原…

8 どこまでもゆるす 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 他人の過ちをゆるすことは人格者にしかできない立派な行為です。恨むこと、ゆるさないことは、犬、猫でもやっている本能的な行為です。 ゆるすことは良いと思う人々も「ここまでならゆるす」という条件をつけます。要するに、条件を超えたら自分が犬猫…

7 もし、けんかを売られたら 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 「人が何をしようとも、どうなろうとも、私はその人をゆるします、その人を拒絶せず、愛情を持ちます」とすべてゆるす気持ちになれたら、その人の心は愛情と幸福だけでいっぱいになってしまうのです。その状態をキリスト教では「神」と呼び、他の宗教で…

6 「価値」=「執着」 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 価値とは執着です。 何かに価値を見いだすことは、そのものに対して執着が生まれたということです。 「あの宝石はすごいなあ」とはポジティブな執着です。「あの人は大嫌いだ。私の敵だ」とはネガティブな価値の執着です。執着の結果は悩み苦しみだけで…

5 妄想は悪行為です 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 人はほとんどの時間を妄想に費やしています。悪行為していると理解できないのです、無理に理解しても妄想に慣れてしまっているので、止めることができなくなっているのです。妄想とは客観的なデータを調べることをしないで、自分だけの世界に入り込んで…

4 不満は放っておく 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 私たちは常に、今の瞬間に不満です。すべての現象は不完全なので、今の瞬間が不満であることは当然です。しかし執着があると、何でもうまくいって満足に達したいという欲望が現れます。それは叶わない希望です。 中略 放っておくとは、何事にも無関心で…

3 結果を冷静に受け止める 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 前略 しかし、努力の結果は自分だけの原因で成り立つものではありません。結果は受け入れられる場合も、努力してもたいした結果にならない場合もあります。要するに、努力の結果は自分の管轄外です。真剣に努力することだけは自分の管轄であり、自分の…

2 希望通りにならないのは当然 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 世界はあなたの都合に合わせて動くものではありません。「うまくいってほしい」と思うのはあなたの自由ですが、自分の希望通りに動くはずはないと理解しておきましょう。地球が自転公転するのと同じく、生命世界も法則によって回転してます。 そこに私…

1 怒らずに生きる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 世の中というのは、気に入るものよりは、気に入らないもののほうが多いのです、希望が叶うよりは、失望するケースが多いのです。 私見を続けます。 うむ、これは日常生活でも実感しますね。 ちょっと身体を使ったりすると、あちこち痛くなります、若い…

『一瞬で心を磨くブッダの教え』

本日から、テキストはこれ。 一瞬で心を磨くブッダの教え 作者:アルボムッレ・スマナサーラ 発売日: 2018/11/05 メディア: Kindle版 kindleでも読めますね。 今までの先生の著書の中から、教えが短くまとまった文章をピックアップして1冊になった本です。 30…

ブッダの最後の言葉 『ブッダの教え一日一話』

引用 ブッダの最後の言葉は、次のように伝えられています。 「さあ、修行者たちよ。おまえたちに告げよう。もろもろの事象は過ぎ去るものである。怠ることなく(不放逸にして)修行を完成しなさい」 「不放逸」とは、パーリ語では「アッパマーダ」と言います…

力んでいいことをすると 『ブッダの教え一日一話』

引用 いいことをしようとしても、相手から「結構です」と断られてしまうことがあります。思わず力んで、お年寄りに席を譲ったりすれば、断られることでしょう。それはいいことをするのに慣れていないからです。 脱線のうえにバリバリの私見で恐縮です。 なん…

遺体を背負って運んでいる 『ブッダの教え一日一話』

引用 過去のことを思い悩む人は、間違いなく不幸になる訓練をしているのです。 私たちは、すでに終わったことなのに、「あんなことされた」「こう言われた」と、思い出しては、悩んだり悲しんだり怒ったりします。 悩み続けるのは、矢が刺さったまま抜かずに…

見違えるほど人生が変わるコツ 『ブッダの教え一日一話』

引用 「どうせ今日も同じような一日だろう」という気持ちでいたら、人生はおもしろくありません。 「今日はどういうことにあるかわからない。よし、ひとつチャレンジしてみよう」という気持ちで過ごせば人生はおもしろいのです。 私見です。 昨日、20代~40…

いまの瞬間ひとつにチャレンジ 『ブッダの教え一日一話』

引用 人生は、毎日、新しいのです。同じことは二度と起こりません。 今日の問題は今日だけのもの。出会う問題は、まったく新しいものなのです。 だから、「昨日と今日は違う。明日はどうなるかわからない」という気持ちでチャレンジしていくのです。 人生と…

巧みに行う人は、幸福を手に入れる 『ブッダの教え一日一話』

引用 小さなことでも、そこに因果関係を発見しながら行う人は、「巧み」という能力が身についているのです。 「巧み」は、悩み苦しみなく、心配なく、落ち込むことなく、明るく生きるエネルギーなのです。 日常のことを巧みに行う人は、幸福を手に入れるので…

結果をよく認識して奮い立たせる 『ブッダの教え一日一話』

引用 結果を生むためには。プロセスをよく見ることが大切ですが、ときには結果を見るべきこともあります。 仕事をしている最中で、さまざまなトラブルが起きたり邪魔が入ったりして、うまくできなくなることがあります。 そのときには、「結果を必ず出すぞ」…

すべて因果関係をみていく 『ブッダの教え一日一話』

引用 例えば、皿洗いを一分単位でみれば、因果関係がよくみえます。大きな皿から洗うか、コップを先に洗うか、スプーンを洗うか、どんな順で洗えばいいのかがみえてきます。 バリバリの私見です。 因果というと原因があって結果がある、という話です。 です…

小さな一分間の仕事 『ブッダの教え一日一話』

引用 たとえ大きな仕事でも、一分単位で行う仕事はとても小さいものです。小さな一分間の仕事を、妄想しないで、他のことを考えないで行えば、おのずと巧みな行為になってしまいます。それから次の一分の仕事をすればいいのです。 私見です 営業の仕事をやっ…

小さなことこそ 『ブッダの教え一日一話』

引用 たとえ小さなことであっても、巧みに行うべきです。 小さなことなら、だれでも巧みに行うことができるからです。 子供をあやすこと、子供にご飯を食べさせること、着替えさせること、食器を洗って片付けること。 そういう小さなことなら、上手にできる…

その都度その都度、巧みになる 『ブッダの教え一日一話』

引用 誰もが仕事が巧みになることを考えています。「仕事こそが人生だ」とかんちがいしていることもあります。 しかし私たちは、1日24時間さまざまなことを行っています。 だから、一日中、その都度その都度、何事においても巧みになるべきなのです。 私…

「巧みな人」とは 『ブッダの教え一日一話』

引用 「巧みな人」とは、仕事でも何事でも、どれくらい無駄を減らせるのか、短い時間でよい結果を出せるのかという能力、テクニックをもっている人のことです。 私見です。 早い話、煩悩や貪瞋痴に心がまみれていたら、たくさんの無駄をしそうです。 目の前…

正しく気づくことが巧みになる道 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 何事についても「巧みな人」になるには、どうしたらよいのでしょうか。 それは、つねに、いま行っていることに「正しく気づく」ことなのです。 いまなすべきことを集中して行うならば、その仕事をうまく完成することができます。 そして、心に…

締め切りに間に合わない 『ブッダの教え一日一話』

引用 一日十枚しか原稿を書けない人に、十日で四百枚書けと言っても、できないのは当たり前です。それは断るはずです。 一日百枚くらい書ける人が、(四百枚書けと言われ)「一か月ください」と言って、一か月たったところでまだ原稿ができていないとします…