ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

「私」という実感の正体

テキスト引用 すべての人間の苦しみも悲しみも、あらゆる問題は、「私」」という実感がつくりだしています。その実感は、「私の家族」「私の会社」「私の国」と拡大されて、他との対立、あつれきをもたらします。 私見です。 興味深い自我のお話かありました…

妄想が退くと幸福があらわれる 『ブッダの教え一日一話』

引用 過去をさまようのではなく、いまに気づきながら、現在を生きることです、そうすれば、困ったり悩んだりすることにはなりません。 中略 「いまを生きる」ならば、その瞬間から、人は幸福になっているのです。 私見です 徹底的に妄想の話が続きますね。 …

妄想する人生は虚しい 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 過去に足をとられている人にとって、現在はとてつもなく大変なことです。未来を妄想する人にも、現在は理解できません。 中略 妄想する人は、現在に生きてはいないので、いたずらに大切な人生の時間を浪費しています。ただ老いるだけで何の人格…

やるべきことは、目の前にある 『ブッダの教え一日一話』

引用 「何をしていいのかわからない。教えてほしい」という人が、よくいます。 私は「そんなこと、知るものか」と言いますよ。 私見です 妄想してるのに妄想の自覚がなくて、何をやりたいのかわからない、何をしていいのかわからない、で、ご本人はけっこう…

「いまやるべきこと」をやる 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 私たちは妄想に時間を費やして、「いまできること」をきちんとやっていないのです。 中略 「いまできる、やるべきこと」をきちんとやるのです。そこによけいな思いも入れないで、たんたんとやるのです。 私見です 感情の入った思考とか、妄想と…

唯一の希望を壊さないで 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 仏教ではなぜ、口をすっぱくして妄想の悪口を言うのでしょうか。それは人間にとって唯一の救いである「理性」を妄想が壊してしまうからです。 別の本から引用 心は貪瞋痴(欲・怒り・無智)のほうがやりやすいのです。怒ることはやりやすくて、…

妄想が狂わす人生 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 我々は妄想のせいで、自分の「能力の器」に穴を開けています。妄想のおかげで、これまでできたこともできなくなったり、もっていた能力も失ったりして、人生の歯車が狂うことも珍しくありません。 私見です。 ふだんの生活で「損」をするのはイ…

妄想は精神的なダメージ 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 「忙しい」と言う人は、じつは頭の中ので妄想がグルグルと回っているのです。 無駄に生産性のない妄想に時間を取られているのです。さらにそれは、精神的なダメージにもなります。 私見です この法話を読んで下記の本を連想しました。 「忙しい…

妄想の猛毒 『ブッダの教え一日一話』

短いので全文引用 妄想は猛毒です。 妄想があるゆえに、ストレスが起きます。 妄想があるがゆえに、人生何をしても苦しみと失敗で終わるのです。 だから、まずやるべきことは妄想を停止させることです。 私見です。 ヴィッパサナー瞑想をしていて、ちょっと…

心にも清らかな食べ物を 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 心は、自分自身が栄養となって、次の心をつくるのです。清らかな心を栄養として、次につくられる心はまた清らかです。 心に汚れが入ると、次につくられる心も汚れてしまうのです。 私見です この本がすごく参考になります。 「1」ってなに?: …

説教しても世の中は変わらない 『ブッダの教え一日一話』

短いので全部引用 人に説教しても問題は解決しません。 説教された人は、別の人に対して、同じように「しっかりしなさい」と言うでしょう。 そして、その人はまた別の人に、同じように説教します。 それでは、いつまでたっても世の中は変わりません。 私見で…

説教師は嫌われる 『ブッダの教え一日一話』

全文引用 如来(仏)の定義のひとつに、「説いたとおりに行う。行ったとおりに説く」「行ったことを説く。説いてるとおりに行う」ということばがあります。 私たちも、他人に語るように自分でも行うようでありたい。自分が行ったことを、他人に教えてあげる…

大事な栄養 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 (食べ物だけではなくて)私たちが「みるもの、聞くもの、嗅ぐもの、触れるもの、思考するもの」も大事な栄養です。 これらも食べ物と同じように、汚れたものをとってはならないのです。気を付けて、清らかなものをとるようにしましょう。 私見…

いつでもできるいいこと 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 前略 でも、お年寄りに電車の中で席を譲るようなことを、毎日、一つ二つでもやってみるのです。 そうやっていると、いつでもできることが身の回りにあふれていることに気づくのです。 私見です 6月21日から続く「いいこと」をまとめます。 「い…

いいことをする目的とは 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 「いいこと」をする目的は、心を清らかにすることです。その目的であれば、期待してもしなくても「いい結果」が出ます。 私見です 昨日は「こころに良いこと」目指したい、です、と書きました。 いいことをする目的は心を清らかにすること そこ…

「いいこと」と「悪いこと」 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 「いいこと」とは、「自分が喜び、他人も喜ぶ」。そして、「後悔しない」ことです。 「悪いこと」とは、「自分が苦しみ、他人も苦しむ」。そして「後悔」することです。 私見です これを読んで、先生の「役に立つ」話を連想しました。 「いいこ…

みっともない事実を諭す 『ブッダの教え一日一話』

短いので全文引用 悪事を犯すことは、世の中の恩恵を受けていて、恩を仇で返すことです。それは、とてもみっともないことです。 悪いことをする人は、勇気も自信もない腰抜けなのです。だから「悪いことをするのは、みっともない」」と諭すことができるので…

自分を評価して生きている 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 前略 悪いことをすれば、自分の良心が、自分に高得点を入れるはありません。 自己採点して、自分が落第生になるのはとてもつらいことです。 悪いことをやめると、つねによい得点を自分に与えることができます。 バリバリの私見です。 ある長老…

苦しみが苦しみをよぶ 『ブッダの教え一日一話』

引用 悪いことをする人は、悪い行為をする前から、悩み苦しんでいるのです。 中略 たとえ悪事がバレなかったとしても、自分自身が受ける苦しみ(悪業)からは、けっして逃れることはできません。 私見です 生きることは苦なのに、悪いことをして、さらに苦の…

「悪いこと」も実感でわかる 『ブッダの教え一日一話』

引用 「なぜ悪いことをしてはいけないのか」ということも、自分で実感できます。 嘘をついたり、殺生したり、他人に迷惑をかけたり、悲しみを与えたり、そういう悪いことをすると、自分自身が悩み苦しむ結果になるのです。 中略 「悪いこと」が楽しいのは瞬…

強い人はいつも落ち着いている 『ブッダの教え一日一話』

引用 気が弱くて怖がりな人は武器を持とうとします。自信のない人は強がります。 私見です 私自身、根性がなく、気が弱く、自信がないほうだと思います。 でも仏教のおかげで、暴力をふるったり、乱暴な言葉を使ったり、他人をいじめたり、 仏教で言うところ…

凝縮された真理 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用 ブッダは真理とは「普遍的でなければいけない。矛盾があってはいけない。例外があってはいけない。だれもが実践できることでなくてはいけない」と述べています。 アインシュタインの相対性理論が「E=mc²」という単純な式に表されるように、真理…

神の意思ではなく物理法則 『ブッダの教え一日一話』

全文引用 自信がないと、神の力とか、宇宙の力というようなものに頼ろうとします。 客観的な証拠がないにもかかわらず、いきなり結論に立って「まず信じよう」となってしまいます。「信仰」に沿って生きていこうとします。 しかし、世の中にあるのは、神の力…

自分で吟味して納得する 『ブッダの教え一日一話』

引用 真理だからといって、ブッダの教えをそのまま鵜呑みにする必要はありません、疑問があったら、納得いくまで調べて、吟味すればいい、それが仏教的な態度です。 中略 世間のことも、仏教の学び方を応用して勉強してみることです。世間の知識は真理とは限…

「確信」と「信仰」の違い 『ブッダの教え一日一話』

全文引用 「信仰」とは、教祖や言い伝えに説かれる「偉大なる力」にひれふすことを言います。偉大なる力に、正直に、真面目に、素直に従うことです。 そうなると、信仰と引き換えに、自分の自由を相手に預けてしまうことになります。自分の自由を失うのです…

ブッダが説く「信」とは 『ブッダの教え一日一話』

引用です 仏教への「信」を確立するというのは、ブッダの説かれた真理を自分自身で調べて、理解して、納得することです。 中略 ですから、仏教が説く「信」は、「確信」と理解したほうがよいのです。 私見です 「信」 サッダーについてですね。 下記のリンク…

信仰は足かせ 『ブッダの教え一日一話』

全文引用 証明できないものに対しては、「信じる」か「信じないか」かしかなくなります。例えば一神教の説く「神」のように。 そして、いったん信じることにすると、あとはただ、信仰して生きるしかないのです。信仰におちいると、それについて議論すること…

ゴミの量を競う人々 『ブッダの教え一日一話』

引用 人は「どうでもいいことに」にかこつけて、相手を潰そうとしたり、自分の強さや正しさを示そうとしたりします。 私見です 人間は真理が嫌いで、『我々のほとんど多くは、証拠にもとづかないことを、貪瞋痴にもとづいて「信じよう」としてますね』と昨日…

真理は信じる必要がない 『ブッダの教え一日一話』

短いので全文引用 証拠にもとづいて成立した真理は、信じる必要がありません。 「地球が丸い」というのは客観的な事実だから、信じる必要がないようなものです。 「宇宙に生命はいるか」「神は存在するか」については、「信じるか、信じないか」ということに…

哲学的な生き方とは無関係 『ブッダの教え一日一話』

引用 「宇宙の真理とは何か」「仏とは何か」などと、えんえんと論じても、意味がありません。 中略 そのような哲学的なことより、「私自身が平和であるためには、どうしたらいいのか」と考えることが肝心です。 私見です。 お釈迦様がおしゃった考えてはいけ…