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テーラワーダ仏教を地味に勉強してます、そのメモ書きになります、きちんと学びたい方には参考にならないです、ご了承願います。

業 善業 悪業 因果法則 輪廻

023 これまでの復習 第一部 理論編 智慧の発展 『ヴィパッサナー瞑想 マハーシ長老(著)』

自分なりに復習です。 最初に戒定慧の重要性を説かれましたが、特に「戒」は大事ですけど、戒を単独で実践するのも賢明ではないので、定の実践も大事。 戒と定を実践することで慧も養われ、最終的には出世間的な戒定慧を目指しましょう。 で、この智慧を養う…

021【有身見】が続きます。 第一部 理論編 智慧の発展 『ヴィパッサナー瞑想 マハーシ長老(著)』

引用 このこと(我について間違った見解を持っている)について、より詳しく説明しましょう。 私たちは、誰もが加齢、病気、死を避けたいと思うものです。けれども、誰も防ぐことはできませんし、やがてそれらがやってくることを避けることはできません。そ…

020【有身見】が続きます。 第一部 理論編 智慧の発展 『ヴィパッサナー瞑想 マハーシ長老(著)』

有身見のお話が続きます。 引用 この自己に関する間違った見解から自由にならない限り、私たちは地獄、畜生、餓鬼といったみじめな領域に転生するリスクから逃れることはできません。私たちは、その功徳によって人間や天として幸福な生活に転生するかもしれ…

018【輪廻を知る】 第一部 理論編 智慧の発展 『ヴィパッサナー瞑想 マハーシ長老(著)』

引用 ヴィパッサバー瞑想を実践したりせず、そのような知識のない人々は「私」「我」「生きている実体」「人」といった見解にしがみつきます。彼らは「見ているのは自分だ」「私は見ている」「私は知っている」と信じているのです。この種の見解や信念は、パ…

011【道果の智慧】 第一部 理論編 戒の重要性 『ヴィパッサナー瞑想 マハーシ長老(著)』

引用 (世間的な智慧を得るだけでは)、まだ、地獄やそれ以外のみじめな境涯の存在に転生することのリスクを防ぐことはできません。私たちは、出世間的な智慧を育てることによってのみ、明確にそのリスクを取り除くことができるのです。 出世間的な智慧とは…

009【輪廻の話】 第一部 理論編 戒の重要性 『ヴィパッサナー瞑想 マハーシ長老(著)』

引用 もし、私たちが転生後も常に道徳的な生活を送るのなら、その人はより高次の存在に転生し、幸福な生活を送ることでしょう。しかし、私たちが貪瞋痴の煩悩から自由ではないため、もし不善業をなしたならやがてその悪業の結果を受けるでしょう。私たちは、…

006【業について】 第一部 理論編 戒の重要性 『ヴィパッサナー瞑想 マハーシ長老(著)』

引用 心から奮闘する真に真面目な修行者には皆、成功の希望があります。ですから、もし、この恵まれた環境と希望を無駄にする人がいるのなら、私はその人を哀れに思います。そのような人は間違いなく、遅かれ早かれ、彼自身の悪い業により、輪廻の犠牲者にな…

004【輪廻について】 第一部 理論編 戒の重要性 『ヴィパッサナー瞑想 マハーシ長老(著)』

引用 在家の人々が最低限守るべき戒律は、五戒です。それに対して、比丘が守るべき戒律は、波羅提木叉(はらだいもくしゃ パーティモッカ)です。波羅提木叉とは、僧院での生活の規則を集めたものです。きちんと戒律を守る人は誰であれ、人間、あるいは天(…

294 生命誕生と輪廻 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 お腹に生命が誕生するでしょう。突然、お腹に心が現れますか?偶然には何も現れません。いかなる現象も因果法則によって現れます。子宮に新しい命が現れることも因果法則の結果です。 死があったら、次に生です。どこかに心の死が起きて、子宮の中で心…

292 死にたくないわけ 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 我々は「死にたくない。死ぬのが怖い」」という感情を持っています。それには理屈がありません。なぜ死にたくないのですか?「死ぬのが怖い」と言ってしまうと、死んだ経験はないのだから、合理的な理由が見つからないのです。 自分が知っているのは他…

291 生きるときも死ぬときも一人 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 生きることは残酷です。そもそも一人で生まれなくてはいけません。赤ちゃんはお腹の中にいるときから自分の力で大きくなって、自分の力で呼吸して、自分の力で生きていなくてはいけない。自分の力で母体にしがみついているのです。生まれてからは、ちょ…

268 寝たきりになったとしても 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 年をとって寝たきりになったとしても、そのときは自分の立場を認めて、気持ちよくお世話してもらいましょう。あれやこれや周りに文句を言ったり、命令をしたりすることはやめればいいのです。寝たきりになっている人が、自分の立場を忘れて文句を言った…

249 バカだから生まれた 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 「なぜ生まれてきたか?」の問いへの仏教の答えは、「バカだから生まれてきた」です。我々は言わないだけで、経典にはそういう答えがはっきり書いてあります。なぜ私たちはこの世の生まれたのかというと、「お前はバカだから」なのです。無智で無明で、…

225 心が汚れていれば悪行為になり不幸をもたらす 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 人は考えて行動します。一切の行為は、その人の考えの結果です。しかし、実際のところ、私たちは感情による衝動で、考えることもしないで行動しがちです。怒って行動する、欲で行動する、そのとき、そのときの気持ちで、何も考えないで行動してしまいま…

192 与えられたもの以外は取らない生き方 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 与えられたもの以外は取ってはいけない、盗んではいけないというのは、在家の仏教徒も同じです。 「与えられたもの」というのは、もらったものという意味ではなく、自分がその分だけ仕事をして合法的に得たものという意味です。 仕事で社会にいくらか貢…

172 親子それぞれに生き方がある 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 何でもやってあげれば子どもが喜ぶと思うのは、親の勘違いです。子どもはそれほど親に期待していません。野球の試合でも、発表会でも、親が来てくれた楽しいな、という程度です。親が来ることで子どもの気持ちが落ち着くようなら見に行けばいいし、ちょ…

171 親の仕事は道徳を教えること 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 親の仕事とは「道徳を教えることに」に尽きます。つまり、善悪を教えることです。善悪を知っている人は、どこで何をやっても生きていられます。子どもは、親が教えたガイドラインに沿った生き方をします。子どもは、自分がすることに親の承認が欲しいと…

170 赤ちゃんが泣くのは、過去生の思いの影響『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 赤ちゃんを観察すると、この世の慣れるまでいかに闘っているかを推測できます。 赤ちゃんというのは、えらい乱暴者です。 何も自分でできないわりに、「あれが嫌、これが嫌」とわがままで、泣いてばっかりです。まったく手に負えません。 それは赤ちゃ…

166 不幸になる親子関係は切ってもいい 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 家族が努力し合って、いたわり合って、慈しみ合っているならば、それはすばらしい関係でしょう。でも、憎み合っているなら、どうでしょう。家族がお互いに呪い合う関係だったらもう生き地獄でしょう。自分だけでなく相手もそうです。たとえば子どもが親…

162 子どもに執着しない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 親子関係は永遠のものではありません。ほんの一時的な関係で、会社に入って、そこの社員になったような感じです。 社員と会社は退職するまでの関係なのと同じく、親子も子どもが一人前になるまでの関係にすぎません。 人間は感情があるために、一時的な…

139 子どもにも、丁寧で正しい言葉を学ばせる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 粗悪語とは、怒りの感情を表す言葉、他人の気持ちを傷つける言葉のことです。 人と話す場合は、相手がいい気持ちになるように、喜びを感じられるように話さなくてはいけません。つまり、丁寧で正しい言葉を使うことです。 親も、家の中で品のない言葉を…

99 業は借金と同じで責任がある 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 業というのは、自分の行為の責任を持たなければいけないということです。 行為は、絶対的にその人ものもになっています。時間がたっても、無常だと言っても、それは効かないのです。 行為は借金と同じなのです。 借金という行為は、お金を借りたという…

98 業から見る生命の平等 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 みんな、ほぼ同じ量の業を持っていると理解してください。 観覧車の上にいる人に、下にいる人を見下すことはできないでしょう? 観覧車は回っていますからね。上に行ったら、「私はほら、上にいて、お前は下でしょう。ざまあみろ」と言えますか? バカ…

97 個人差はカルマによるもの 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 みんなが心を持っていて、心はみんな、認識する働き「心」としては同じなのですが、心の持つポテンシャルは、人それぞれ違います。 同じ家族の兄弟姉妹として生まれても、生まれた子どもたち一人ひとりが持っている心のポテンシャルは、それぞれ違いま…

96 人を管理することは簡単ではない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 生かされていると感じたことがあるでしょう。それは業の動きです。生命には、じっとしてはいられない、何かをしなくてはいけないという衝動があります。自分の性格、価値観、習慣、ものの見方などによって、「何かを知らない」という気持ちが、「〇〇を…

95 心の連鎖反応 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 人の善いところだけ見る人は、明るい心を持っていて、どんどん明るくなります。 他の人々も、その人には自分の持っている善いところだけを見せるようになります。 人の善い側面を見る性格の人が、他人をだます人に会う。しかし自分の見方の影響で、人を…

94 何かの心が生まれたら、結果の心が必ず生まれる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 我々は必ず、、先に心に思ってから、何かを行為します。 何かをすると、それによって必ず、、そのポテンシャル(潜在力)が残ります。このポテンシャルを「業・カルマ」と呼んでいます。 何かをしたら、それには必ず、次に何かの結果が現れます。 いつ…

93 大事なのは行為の業 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 業には、意味が二つあります。「業(カルマ)」といえば、行為という意味も、結果という意味もあるのです。一つか過去で、もうひとつは行為です。 一般の方々は、業の二つの意味のうち、過去ばかり気にします。しかし、過去はどうにもなりませんし、わ…

92 人生の舵を操作するのは自分 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 業は自分の力で働くことはできません。心の意思と環境の影響の下で働くのです。業をそれほど気にする必要はありません。清らかな意志を抱くこと、善い環境を選ぶことで、業は善い結果を出してくれるのです。 よく学んで善と悪は何かと理解して、向上心…

91 カルマは意識次第 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 カルマ・業は、純粋に心の動き、意思の働きです。だから善いカルマを作ることも、悪いカルマを作ることも可能なのです。 たとえば誰かにご飯をあげて、「これを食べたら消えろ。もう二度と来るな」と怒りの意識をつくることもできるし、「食べて元気に…