ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

生物上の現象としての死

生きている間が大事。 でも、いずれ、生物上の現象としての死がきます。 生物としての機能が止まってしまうんですね。 死んでしまったら、行くべきところに行きますので、お葬式はその通過点ってな感じです。 般若の独り言さんからです。 yamaneko.hatenablo…

その悲しみに寄り添えたなら  天野和公著

単行本買いました。読みました。ん?というところもありましたが、結局は自分と向き合うことになるのですね。 https://t.co/e2rDIQZAy5 — ジャータカ (@jataka_) November 7, 2018 臨床宗教師という職業があるのですね、本を買いましたが、出版社のサイトで…

終戦の日に思う。 遺骨の収集について。

前もって言いますが、戦争に関するかなり偏った私見です。 戦前は国民皆兵で、映画やドラマで「赤紙」「召集令状」なんて見ますが。 まじまじ見たことないです。 複製品ですが、このようなものです。 信じられないですが、軍隊の名前で召集されます。 私は当…

鋭い法話 ブッダラボさんより

ブッダラボさんより 鋭い法話です、紹介させて下さい。 thierrybuddhist.hatenablog.com 50年以上、ずーっといろんな被り物をつけて生きてきたので、なんだか実感できる法話です。 通常の被り物は世間や社会が決めたものです。 自分の名前さえも、被り物です…

ご心配をおかけしました。

先日、寝て過ごした連休の話をしました。 jataka.hatenadiary.jp 本日、病院に行って、血液検査、超音波診断、CTをしてきました。 結果は 「詰まっていた胆石が落ちたのでは・・?」という診断でした。 MSDマニュアル家庭版、おそるべしですね。 www.msdmanu…

お葬式、雑感。

お葬式は、故人の心に敬意を表し、その遺体を本人であるかのように尊厳をもって扱う行為です、あと、ご遺族が心穏やかに故人を送る式です。 ですから、これが基本です、これ以外の行為ってどうでもいいのではないでしょうか? 例えば、意味のとれないお経を…

身体のこと

親しい知人が病気になり、病気とか身体のことを考えたりします。 病気とは、身体が不自由になることです。 でも、仏教では「身体のことなんて放っとけ」です。 たしか、身体には冷たいです。 私たち生活活動のほとんどが身体に関すること、身体のためにやっ…

平成之大馬鹿門 バカだから生まれてきた。

1996年、母校の佛教大学で起きた騒動です。 「平成の大馬鹿門」騒動 彫刻家の空充秋氏の顛末記です 平成之大馬鹿門 作者: 空充秋 出版社/メーカー: 国書刊行会 発売日: 1997/03/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 太陽を馬鹿にした男。「平成…

生きることは大変だが、死はいとも簡単に訪れる事実である。

下記の本から引用です 智慧の扉 こころを整えるブッダの教え (単行本) 作者: アルボムッレ・スマナサーラ 出版社/メーカー: 角川学芸出版 発売日: 2013/10/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 生きることは大変だが、死はいとも簡単に訪れる 生…

「お釈迦様」とか「仏教」とか「仏説」という単語を使ってほしくないです。

新聞と一緒にいろんなチラシが来てます、その中に葬儀に関するチラシがありました。 家族葬〇〇 450,000円 家族葬〇〇 250,000円 火葬、直葬 180,000円 直葬という言葉も最近当たり前になりましたね。 ウイッキーより 直葬[編集] 直葬(ちょくそう)とは、通…

施本をいただきました。『死ぬ覚悟、できてますか?』

藤本先生の本をいただきました。 ありがとうございました。 藤本晃先生 藤本晃 - Wikipedia 施本で非売品です、残念ながらアマゾンにはありません。 『死ぬ覚悟、できていますか?』 よりよい今世とよりよい来世のために心の終活をしよう。 とあります。 こ…

慈経(メッタスッタ)を覚える(13)第四偈 三行目、四行目 生命って?

仏教でいうところの「生き物」ってなんでしょう? 定義はあるの? 慈悲の対象は「生き物」になります。 第四偈 イェー ケーチ パーナブータッティ タサー ワー ターワラー ワー アナワセーサー ディーガー ワー イェー マハンター ワー マッジマー ラッサカ…

お葬式のときの戒名とか院号とか法名とか

亡くなったら戒名をつけてもらったり、生前に、戒名とか院号とか法名をもらったり、いただくためにお金を使ったり。 でも、お釈迦様の仏弟子ということで、生前につけてもらったら、本当は戒を守るように励まなければないのですが、できなければ、戒なんて必…

箭経 サッラスッタ 死の見かた(6)最後は「悟り」で終了

箭経は、最後は、「悟り、解脱、涅槃、禅定」(すべて同義の意味でお願いします)で終了します。 仏教の目的は「解脱」になります。 ですから、経典の「オチ」も「解脱」になります。 解脱の境地は、考えてはいけないことの一つになってます。 考えてもいい…

箭経 サッラスッタ 死の見かた(5)箭経の名前の由来

悲しみの箭(矢)を引き抜く 587 摂理によって死んでいく他の人々も見るがよい。 死期が近づくと、生命は震えるもの。 588 どのように思い願っても、起こることはその逆です。 (死なないようにと思っても、必ず死は訪れる。) 無常というのはそういうこと。…

箭経 サッラスッタ 死の見かた(4)残された人たちへ

南方の国々では、この箭経がお葬式に読誦されます ほとんどの方が暗記してます。 何を言ってるのか、意味のわからない、役に立たないお経を聞くより、死について、ガツンと考えることができる箭経のほうがお葬式の役に立ちます。 私が死にそうになったら、急…

箭経 サッラスッタ 死の見かた(3)どこから来たの?、どこへ行くの?

「死」に関しては例外は無いですね。 生き物は逃れられないですね、逃れられないと分かっていても、自分だけは違うと、心のどこかで思っています。 私も、心の中で思っていると思います。 でも、誰であろうとも、こればっかりは例外は無いです。 578 子ども…

箭経 サッラスッタ 死の見かた(2)いたって当たり前な「死」

箭経はまだまだ続きます 箭経 サッラスッタ PDF http://gotami.j-theravada.net/sallasutta.pdf お釈迦様は「死」に関して、いたって、あたりまえのことをおっしゃります。 『業 / 苦 / 死』より引用 575 生まれた者が死なずにすむ、その手立ては何もなし。 …

箭経 サッラスッタ 死の見かた(1)人はすぐに死んじゃいます

箭経は、お釈迦様の死に関するアドバイスであり、死をどう見るべきか、説いてます。 箭経 サッラスッタ http://gotami.j-theravada.net/sallasutta.pdf 南方の国々の人々は、お葬式とかに、このお経を唱えて、お坊様は、このお経を元に説法します。 死に対し…

葬式は故人の「心」と「身体」に敬意を表するものです

日本の仏教は「葬式仏教」とか呼ばれています、一部の不真面目な僧侶のせいで「不真面目な僧侶や葬儀社はけしからん」「不当に儲けているんじゃないか?」、という、その反動なのでしょか、ゼロ葬とか、直葬とか、僧侶を呼ばない、お金のかからない葬儀も目…

「何一つとして自分のものにならない」と認めること

最近、私の父(82歳)が免許証を返納し、車も手放しました。 とっくに仕事はやめてますし、息子二人は家を出て離れて住んでますし、趣味の写真もやめました、いろいろな事象は年齢とともに、やめてしまったり、自分の手から離れていきます、父を見て実感しま…