ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

無常

42 自分とは何か? 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 「私は何者か?」ということは、その環境によって一時的に成り立っているだけのことです。 中略 子どもに対しては「お父さん」、孫に対しては「おじいちゃん」、学生時代の友人なら「仲間」、会社では「課長」、地域では「近所のおじさん」出会う人によ…

40 我感じる、ゆえに我なし 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 「我感じる、ゆえに我なし」です。なぜならば、感じることは瞬間で変わるのだから。新たな我が生まれるためには、今の我が死ななくてはいけないのです。瞬間に変わらないと、感覚は成り立ちません。一時的に我があると仮定しても、その我は瞬間的に変わ…

30 欲を捨てるのは難しい 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用 欲を捨てるのは、簡単なことではないのです。「欲を捨てた」と思っていても「ケーキが四つ並んでいます。どれか一つ食べてください」と言われたら、一番食べたいものを選ぶでしょう?どれが一番まずいか考えて「じゃ、これにします」と言う人はいません…

見違えるほど人生が変わるコツ 『ブッダの教え一日一話』

引用 「どうせ今日も同じような一日だろう」という気持ちでいたら、人生はおもしろくありません。 「今日はどういうことにあるかわからない。よし、ひとつチャレンジしてみよう」という気持ちで過ごせば人生はおもしろいのです。 私見です。 昨日、20代~40…

いまの瞬間ひとつにチャレンジ 『ブッダの教え一日一話』

引用 人生は、毎日、新しいのです。同じことは二度と起こりません。 今日の問題は今日だけのもの。出会う問題は、まったく新しいものなのです。 だから、「昨日と今日は違う。明日はどうなるかわからない」という気持ちでチャレンジしていくのです。 人生と…

一流企業は一流でなくなる 『ブッダの教え一日一話』

引用 有名な会社は有名でなくなり、一流企業は一流でなくなる。あるいは、みんな優秀で自分の立場がなくなることがあります。 会社を選ぶ基準は、自分を向上させ開発できるかどうか、それを第一に考えるのです。 私見です 連想する本はこれですね もう絶版み…

神の意思ではなく物理法則 『ブッダの教え一日一話』

全文引用 自信がないと、神の力とか、宇宙の力というようなものに頼ろうとします。 客観的な証拠がないにもかかわらず、いきなり結論に立って「まず信じよう」となってしまいます。「信仰」に沿って生きていこうとします。 しかし、世の中にあるのは、神の力…

災難への準備は万全か  ブッダの教え一日一話

今日で11月もおしまい。 これが最後のページ 今月も今日でおわり今日はアビダンマ左はメッタスッタ唱えて1日の始まりブッダの教え一日一話 より。 pic.twitter.com/tkybZVRtf6 — ジャータカ (@jataka_) 2019年11月29日 災難への準備は家人が「非常持ち出しリ…

無常こそが存在のありよう 『ブッダの教え一日一話』

引用 自分もすべてのものも、絶えず変化することを知る人は、心の安らぎを経験します。 ふだんは、 「ああー、みんな無常だなあ、オレさま以外は」 「オレさま」にも無常は適用され、例外はないです。 いま思い浮かぶ、私にとって一番受け入れがたい無常は …

ものごとは、ある日突然起きない   『ブッダの教え一日一話』

昨日の続きになります 「世は無常か、わかるわかる、オレ以外はな」 いざというとき、私はこの態度でしょう。 無常の理解に程遠いです。 昨日挙げた、受け入れがたいこと 小さいころは、あんないい子だったのに、大きくなったら手をつけられない悪い子になっ…

無常は可能性にみちている   『ブッダの教え一日一話』

花は散る、とか 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、とか イメージで誤解されまくっている無常です。 わかっているつもりでも、自分のことになると無常の否定にまわります。 例えば 小さいころは、あんないい子だったのに、大きくなったら手をつけられな…

年をとったお坊様

年をとったお坊様の話はなかなかないのですが、魚川先生の翻訳で見つけました。 myanmarbuddhism.info ミャンマーの長老、ウ・ジョーティカ師の著作の訳文です、PDFで公開されています。 無料で読むことができます、魚川先生ありがとうございます。 その中の…

歳をとったらただのアホ

「こころを清らかにする言葉」より どれだけ勉強しても、 歳をとったら、ただのアホなのです。 それまでの苦労はすべてムダになるのです。 もっと気楽にちゃらんぽらんに生きるべきです。 人生は、とてもむなしく、苦しいものです。我々の努力は、結局ムダな…

「怠け」を克服する(1)へびに噛まれたお坊さん 「別に。だから何?」

施本をいただきました。 山口県下松市 誓教寺様に新設された会館「仏教なんでもセンター」の落慶のお祝いに発行されました。 seikyoji.jimdo.com 藤本先生、誓教寺様、おめでとうございます。 施本ありがとうございます。 施本は『「怠け」を克服する』 平成…

「何一つとして自分のものにならない」と認めること

最近、私の父(82歳)が免許証を返納し、車も手放しました。 とっくに仕事はやめてますし、息子二人は家を出て離れて住んでますし、趣味の写真もやめました、いろいろな事象は年齢とともに、やめてしまったり、自分の手から離れていきます、父を見て実感しま…

無常の反対語は常住? 単純に相反するもの?

ある学者が無常と常住のことを言っていたけど、そんなに単純な話なのでしょうか? 「みーんな生きとし生けるもの 下巻」より 同じように、俗世間では、「無常」を語るために「常住」を捏造するのです。「変わる」を語るために「変わらない絶対的な何か」を捏…