般若心経の件、かなりしつこくやってしまいました。
しつこいおっさんは嫌われます。
まだまだありますが、もうこのへんでやめときます。
般若心経は読めば読むほどわからなくなります、もともと、きちんとした意味がないのでわからなくても大丈夫です。
わからなくても、まったく悩む必要はありません。
「般若心経は間違い?」より
最後まで読んできましたが「『般若心経』はあまり勉強していない人が作った経典ではないかな」というのが私の感想です『般若心経』は仏教用語をたくさん並べていますが、パーリ経典を読んで学ぶ人から見ると経典に値しないダラダラした作品で、欠点がたくさんあります。作者はただ適当に短くまとめようと思っただけで、そんなに真剣ではなかったみたいです。
中略
おそらく『般若心経』は、もともと呪文を信仰している占い師、祈祷師のような人が書いたのでしょう。知識人のお坊様が相手にしなかった、なんの立場もない祈祷師程度だと思います。呪文はだれでもありがたく信仰するので、書き写されて書き写されて、残っただけのことなのです。
写経する文化的な楽しみ、ということでよいのではないでしょうか?