仏教徒になって10年ほど、慈悲の冥想はほぼ毎日やってます。
心の変化に気づきました。
生き物がかわいく見えるようになりました。
殺生をしなくなりました。
釣りをやめました
蚊が入ってきても、外へ逃がしてあげる
ゴキブリを見つけたら、生きたまま捕獲して(かなり難しいです)「おまえのいるところじゃないよ」と外に逃がしてあげる
ハエも殺さない
ダンゴムシが可愛く見える
アリもかわいい
どの生き物も「生きたい」と思って生きているわけで、それを侵害する理由は無いなあ、理由のないことはできません。
ゴキブリを殺すのも、人間の勝手な都合です、ちゃんとした理由がないですね、逃がしてあげれば、それで済む話です。
「釣り」は娯楽ですね、娯楽のために、生き物の「生きたい」を侵害するわけにはいかないですね。
「ブッダの教え 一日一話」より
ブッダは「自分を慈しむのなら、すべての生命を慈しみなさい」と説いています。
無条件、無制限で一切の生命を慈しもうとすることが、あらゆる問題の解決策なのです。
アリ一匹にも、「どうかお元気で」という気持ちがあれば、人はすぐに幸せになれます。
殺生は心に悪い行為です。
心に悪いことはできません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
文庫本版です

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