「一分で読むブッダの教え」より
人が嫌がらせを言っているときは、その人は怒っています。あるいは嫉妬しています。無智のために、とにかく落着きがなくなって声を出しています。その人が自分自身のストレスを、自分自身の心に中にある苦しみを、言葉として発散しているのです。
ですから、「あなたはバカです」言われたら、その意味は「言われた人がバカです」ということではなくて、「言った人がかなり苦しんでいる」というこです。
感情に任せて人を罵ったり、落ち着きがない状態ってありますね。
これって、かなりヤバいです、早く気付いて方向修正をしなければならないのですが、怒りの真っただ中にいるときって、残念ながら、その中にどっぷり浸かってますね。
また、落着きの無い方から、良くないことを言われたすることもありますが、このときの状態って、止まらないし、何をやってもダメなので、本人が疲れるのを待つくらいしかできませんね。
聞いてる私は何もないのです。
でも止まらないので「言わせておけば・・」です。
感情にませて放言を続ける本人が可哀相な状態なのです。
私が嫌いな生命も幸せでありあすように。
私を嫌っている生命も幸せでありますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。