曹洞宗といえば道元さんなのです、入り口に、なぜか親鸞さんの像があります。
いただきものだそうです。
本堂の手前でおびんずるさんがお出迎え
「びんずる」様、お釈迦様の弟子の1人ですが、知りませんでした・・。
日本では「おびんずる様」 撫でると除病の功徳があるということで・・
膝の痛い方は、おびんずる様の膝を撫で、肩のこる方が像の方を撫で。
私は頭が悪いので、おびんずる様の頭を撫でました。
みなさん、頭を撫でるのでしょう、ピカピカでした。
「なで仏」の風習ですね。
本堂です
曹洞宗のご本尊はお釈迦様ですが、この中に「阿弥陀様」もいらっしゃいます。
お釈迦様も阿弥陀様も仲良く、です。
おおらかで、良いです。
ふつうお寺は、本堂と生活する部分が離れているのですが、浄聖院様は小さなお寺ですので、本堂の横に客間があり、奥に台所があり、裏に部屋があり、上に部屋があります、本堂を囲むように住居スペースがあります。
お経、冥想、勉強、実践、法話はすべて大切なので、こういったことが、途切れることなく行うことができる、ちょうどいいお寺だと思いました。
ただ、大人数だと、大変かもしれませんが・・・。
ちょうどいい大きさで落ち着けるお寺でした。
生きとし生けるものが幸せでありますように