ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

ロヒンギャ問題 テーラワーダの戒と、社会の法律

朝日新聞デジタルより引用 2017年9月28日

スリランカの最大都市コロンボで26日、ミャンマー西部ラカイン州から4月にスリランカに逃れてきたイスラム教徒ロヒンギャの人々を収容していた国連の施設が、仏教僧に率いられた暴徒らに襲われた。国連難民高等弁務官事務所UNHCR)は27日、懸念を表明する声明を出した。

 

思わず「なにぃー」と言いたくなる記事です。

 

先日の西澤先生のお話のなかで

テーラワーダ仏教では、僧が守るべき「戒」があります。

社会には、秩序を維持するための法律があります。

 

テーラワーダ仏教では、基本的に「戒」の内容の改変は無いです、暴力をふるった僧は、戒律違反になります、ただし自分からやめない限り、僧をやめさせるということはできないそうです。

 

懺悔をすれば許されるそうです。

 

サンガでは許されても、この僧は、社会の法律で裁かれます。

 

「戒」に関して、現代では、ちょっと物足らない感じもしますが、仏教の戒と、社会の法律は役割が違うということです。

 

ただ、この僧は悔い改めなければ、さらに社会の法律が裁きますし、戒律違反の僧を在家が黙って見逃すはずがないし、社会的制裁も受けるでしょう、在家に僧として認められなければ、やめるしかないです。

 

世の中に「戒」と「法律」は存在しますが、僧も在家も、正しく守らなけらばならない、ということです。

 

 

チエリさんからロヒンギャ問題引用します

いつもありがとうございます。

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生きとし生けるものが幸せでありますように