プージャ お供えは
礼拝 献灯 献花 献香 飲み水 お食事 その他供物
以上を持って来たり、唱えたり、並べたりします。
みなさん、お食事とか頑張って作って持ってきます、私はスリランカ風の食事は作れないので、せめて花でも持ってきましょうか・・。というところです。
お釈迦様には 花 ですね。
今回、新しいお寺に初めて持参しました。
プッパプージャ(お供え)のお経の日本語訳です
献花
彩色、芳香により麗しき、あまたの御花で
釈迦牟尼如来の御足を礼し奉る。
我はこの花もて大聖仏陀に礼し奉らん
この功徳によって解脱が得られんことを
必ず萎れ枯れるこの供華(花)のごとく
我が肉体もまた滅びゆくものなり
花は綺麗ですけど、萎れ枯れていくものです。
プッパプージャには、きれいな花をお釈迦様にお供えする喜びと、かといって花は枯れ落ちてしまう、自分の肉体もいずれは滅びる、仏教的の道理をプージャの際に説きます。花を通して毎回お釈迦様の教えを学ぶことができるということです。
花はきれいですけど、いろいろな意味があります。
「大般涅槃経」にお釈迦様とお花の記述もあります。
臨終前に、サーラ双樹、とマンダラ華が満開で、たくさんの花びらが横たわっているお釈迦様に降りました。
本日はお供えする喜びを感じることができました。