実を言うと、録音もメモもとっていなく、内容は頭から消えつつあります。
法友がメモを残しておいてくれてて、これを読みながら、法話会の余韻を感じているところです。
法話会といっても、お坊様が参加者の質疑に応じる形でお答えになります。
どんどん、質問に答えていきます、メモをとったほうが良かったのかもしれませんが、一番強く印象に残ったのは、言葉ではなく、そのお坊様が持っている雰囲気、しゃべり方、人格ですね・・・。
日頃から人格の大切さを説いてる方ですので、ご自分できちんと実践されていることが感じられます。
人間って、いいかげんなもので、言葉や文字でいくらいいことを言っても書いても、素行がロクでもない、というパターンをよく目にします、私もその一人ですが・・・。
いくら上手に隠していても、ボロが出ます。
テーラワーダのお坊様、日本のお坊様でも「人格?????」という方もいます。
いくらいいこと言っても自分が実践しなければ空虚です。
今回の法話会は、いただいた言葉以上に、素晴らしい人格に触れることができました。
素晴らしい人格っていっても堅苦しいものではなく、こころの汚れを落とし、穏やかで、明るく、楽しく、貪瞋痴とは無縁の、そういった場ができるということです。
実際、法話会は、そういった場所になりました。
法話会の内容以上に、本当のお坊様って、いるだけで違う・・
それがわかっただけでも、得たものが大きかったです。
次回は法友のメモを読みながら、心に残ったことばを書いていきます。
メモ、ありがとうございました。
生きとし生けるものが幸せでありますように。