「指導者、和尚、師匠」
私自身は「師匠」という言葉がぴったりくるのですが、どうでしょうか?
やはり、仏教では師匠がとても大切です。
今の時代、本を読んでの独学もできるでしょうけど、わからない点を尋ねてみる、自分が正しい方向へ進んでいるかチェックすることも大切です。
自分では正しいと思っていても、いつの間にか、曲がった方向へ、もしくは勝手に解釈した方向へ、もしくは楽な方向へ、という場合があります。
師匠に尋ね、チェックすることはとても大切です。
下記の法話にスマナサーラ長老が「師匠」について述べられています。
在家の方なら、そんなに深く悩むことなく、自分の尊敬のできるお坊様がいたら誰でもいのではないでしょうか?
でも、仏教徒、共通の師匠はお釈迦様です。
チエリさんのブログからです
thierrybuddhist.hatenablog.com
いま、戒律に関する本を読んでいますが、概論というか、わかりやすい解説がありました、沙門果経の「小戒、中戒、大戒」についてです、出家の外から見える生き方について述べたものです、この「小戒、中戒、大戒」が終わると、「心の戒律」について述べられます。
下記HPでは「小戒、中戒、大戒」までです。
パーリ仏典を読む 沙門果経(17-19) 第三章 仏陀の話 出家の論理的な生き方《小戒》
パーリ仏典を読む 沙門果経(19後半〜21) 第三章 仏陀の話 出家の論理的な生き方《中戒》
パーリ仏典を読む 沙門果経(22〜26) 第三章 仏陀の話 出家の論理的な生き方《大戒》
上記の戒律は表面的なものです。
「心の戒律」については下記の本をお読み下さい。
仏教徒は「これでもか、これでもか」と勉強ですね。
まだまだ戒律に関するメモは続きます。
お幸せでありますように。