ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

お話メモ「友だちの関係についてです」

 2017年12月17日 関西月例冥想会の質疑応答より

 

「友だちの関係についてです、友だちに嫌なことをされたとき、その友だちとの関係を壊したくなくて、平気なふりをする。のちのちに振り返ってみるとだんだん嫌な気分になる、その友だちにどのタイミングで(嫌なことを)やめるよう言ったらいいか教えてください」

 

長老

「タイミングはありません」

「ありませんということは、いつ言ってもいいのです、だからあなたははっきり言って下さい」

 

「私はあなたが友だちだと思っている、ですから私の嫌なことは、あなたはやってはいけないし、あなたが嫌なことは私に言って下さい」

 

「友だちとはそういうものではなくて、あなたは自分勝手でわがままで、私の気持ちを気にしないでやるんだったらさようなら」

 

「あなたは敵であって友だちではありません」

 

「人間の心、自分がしっかり頑張っているなら、そんなくだらない連中はいらないんです」

 

「友だちが大事、友だちが大事、友だちが大事なのは、それは友だちであるならば、なのです」

 

「「友だち同士でわがまま言いあったりしますけど、それって気持ちよく終わってますでしょうに」

 

「お前はわがままだけど、じゃあいいや、やってあげる」

「やっぱり楽しいんですよね、お互い害のない程度で」

 

「ただ、心配しないのは、それは友だちではありません、あなたは勇気をもってそれを理解してください」

 

「むこうは自分の利益ばかり考えて、自分のことばかり考えているなら、いらない、友だちではなくてただの悪人です、吸血鬼です」

 

「早く帰ってください、一人でいいんです、友だちでなければ」

 

「だから友だち関係で互いに損害があってはならないんです、ある程度、献身的に良い関係だったら、いろいろ尽くしてあげたら、自分も助けてもらったりするなら、相互関係で友だち関係は成り立つんです」

 

「とにかく親子であろうが夫婦であろうが、それはいけないんです」

 

「わがままで相手の自由を奪い、相手に迷惑かけたいほうだい、家族関係でもよく見られるでしょう、親に迷惑ばっかしかけっちゃって、親にはなんの安らぎもない、(それは)親子関係じゃないんですよ、18になるまで食わしてあげて、蹴っ飛ばして追い出すしかないんです」

 

「親のことを尊敬するならば、心配するなら、60才になっても親子関係があったほうがありがたいんです、息子が60才、お父さんが80才とかね、かまいません」

 

「しかし、親に一方的に迷惑だけ、財産なくすわ、殴るわ、どなるわ、あれやこれやとか、それだったら法律的に18まで面倒みて、ハイ出ていけ」

 

「ちょっと力強くもたなければいけないんですよ」

 

「我々は人の幸せは願いますよ、しかし、私が不幸になってほしいとは願っていないんです、人の幸せを思って、自分は不幸のどん底に落ち入ってるならば、それは正しい関係ではないんです」

 

「はい、ですからタイミングはないんです、思い立ったらすぐ言ってください、言う勇気を持ちなさい」

 

「それで、もし、あなたに誤解があったなら、そこで話し合って理解できるしょ」

 

「はい、以上です」

 

 

 

人間関係の悩みって、ほんと多く、なにかとストレスになってます。

長老の答えは明解です。

 

悪いことをしない、善いことをするにタイミングはありません。

力強く、勇気をもって、すぐやれ、ということですね。

 

生きとし生けるものが幸せでありますように。