ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

地域や国の飲酒について

仏教はお酒を禁じてます、日本では大乗のお坊様が飲んだりなんかしてます。

 

引用です『自ら確かめるブッダの教え』

五戒のなかで、日本の方にとってネックになっているのは不飲酒戒だというのをよく知っています。しかし五戒はセットで守ってこそ、私たちも戒に守られて安全に生きられるのです。仏教の葬式などで精進落としといって酒をふるまったりして、お坊さんまで一緒になって酔っぱらうことが日本の習慣になっていますが、これは神様にお酒をふるまう土俗的な習慣などが仏事に入り込んだだけであって、仏教ととしては、恥ずかしい習慣です。

仏教では、大乗であろうと、テーラワーダであろうと、お酒は禁止です。どうぞ自分で古い大乗経典を読んでみてください、大乗仏教の戒律というのは、基本的にはテーラワーダと同じものなのです。戒律によって「大乗」とか「小乗」が分かれたわけではないのです。

 

お坊様は在家にのせられて、いいかげんなことやってはいけないです。

 

 

話は変わりますが、県別、国別の酒量を調べると面白いです

2016年の統計で県別の酒量ナンバー1は東京都、一人あたり9.54リットル

最下位は滋賀県で一人当たり4.94リットル。

 

国別ですと、2016年、WHOのデータですが、一位はリトアニア一人当たり15.19リットル

日本は55位 7.55リットル

アメリカは38位 8.82リットル

仏教国のタイは69位 6.41リットル

中国は80位 5.78リットル

仏教国のスリランカ 121位 2.37リットル

シンガポールの方はあまり飲まないのですね 132位 1.83リットル

仏教国のミャンマー 156位 0.70リットル

ムスリムの国はお酒が禁止です サウジアラビア 178位 0.09リットル

 

 

地域や国で酒量は変わります。

 

何を言いたいのかというと、飲酒は、人間がいいかげんに決めたどうでもいい習慣だということです、地域的に飲むところもあるし、飲まないところもあるし、宗教で禁止しているところもあるし、そうでないところもあるし。どうでもいいってことです。

 

だったら、人間が適当に決めたいいかげんなこと、どうでもいいことに流されないで、ちゃんと正しいことすればどう?

 

 

飲酒して良好な人間関係を築けるならガボガボ飲めばいいし、頭が冴えてくるならガボガボ飲めばいいし、仕事がバリバリできるならガボガボ飲めばいいし、健康にいいならばガボガボ飲めばいいし。

 

飲んだところで、思い通りの人生が築いてなければ、お酒は関係ないってことです、だったら正しいことすればどうですか?

 

ただ、現実は、酒にとらわれた方々が、飲めない人に無理強いしたり(かなりひどい人権侵害です)、素晴らしい友人関係が築けると錯覚したり、仕事がうまくいくと錯覚したり。

 

 

飲酒はもともと人間に備わっているとても大切なものをダメにするので、真剣に考えてみたらどうでしょうか、でも在家のパンチャシーラは強制ではありません。

 

 

ブッダラボさんより引用です

 

人間にだけ備わっているものがあります。それは何でしょうか?【五戒について】 - ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

 

しかし、仏教の五戒の場合、「~するなかれ」という上からの禁止ではありません。

酒が脳に悪いというのは真理だから言っているのであって、禁酒を守るかどうかは個人の判断です。その結果は誰にでも平等に起こります。

 

ブッダがなぜ「酒をやめなさい」と言ったかと、理由を理解しておけば、何とかなるでしょう。

いずれにしても、飲んでも飲まなくても、その結果を受ける、ということです。

 

参考にした本です

 

 

生きとし生けるものが幸せでありますように。