ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

怖がるものは武器を持つ

トランプ大統領が全米で相次ぐ銃の乱射事件を受け、生徒や犠牲者家族との会合で、

「教員の銃の携行させるべきだ」という考えを示しました。

 

ラジオでこのニュースを聞いたのですが「マジか?」と思いました。

 

これに関して、池上さんが答えているサイトを見つけました。

bunshun.jp

 

トランプ大統領全米ライフル協会の見解をオウム返しで答えているだけ、とのことです。

 

「スクールシューティング」という言葉を国の恥だとは思わないのでしょうか?

スクールシューティング - Wikipedia

 

自分の考えなんて無く、人間の命に関心が無いのでしょうね。

なんのための会合かわかりません。

無駄な時間を過ごした、生徒、遺族の方がかわいそうです。

 

 

銃は武器ですね。

武器の役割は決まってます。

 

WIKIより

武器は殺傷、損傷、捕縛、破壊、無力化を元来の目的として攻撃能力を有する道具である。主な用途は戦闘と狩猟だが、それらを模して行われるスポーツ競技や演劇用の模造品・玩具がある。

 

武器は攻撃するものですね。

無力化とありますが、無力化は、相手の攻撃が前提です。

 

人間の手足も訓練次第で武器になりますが、たかがしれています。

でも、武器を持つと、攻撃が出来てしまいます。

簡単に殺傷できる攻撃ができます。

 

銃や武器の目的は、簡単に殺傷に至る攻撃ができる、ということですね。

 

銃や武器を規制すれば、簡単にできる殺傷を防ぐことができると思うのですが・・。

 

そうは思わないみたいですね、殺傷攻撃には殺傷攻撃で報いるという考え方です、仏教的には、攻撃対攻撃では、止むことはありません、お互い罪を作ります、ずっと続きます、根本的な解決にはなりません。

 

全米ライフル協会は銃を売りたいのですから、攻撃には攻撃で報いたいのですね、争いはエンドレスですから銃は売れ続けますね。

 

それが狙いなのですね。

 

 

 

 

なぜ武器をもつのでしょうか?

 

巻頭法話(41) 「怖がるものは武器を持つ」1998年7月

 

怖がるもの→愚かに迷い心の乱れているもの

落ち着いてなく理性的ではない状態なんでしょうね。

でも、そういった方にも、簡単に殺傷できる武器が手に入るのでしょうね。

その結果は悪いです。

 

本当に強くて、落ち着いて、理性的は人は武器とは無縁です。

 

でも、社会はそういう方々ばかりではありませんから、まずは簡単に殺傷できる手段は規制してもよいのではないでしょうか?

 

試しに、国民全員が武器を持っていない世界を実現させてもいい、と思います。

 

桁違いに多い「スクールシューティング」や銃の乱射事件が減ったら効果があった、ということになるかもしれません。

 

生きとし生けるものが幸せでありますように