先日、体調が悪くて家内に、夜中、急患センターに運んでもらった話・・。
この日に、血液検査もしたのですが、検査結果が出まして・・・・。
ALT 400以上 (基準値が8~49)
ガンマGTP 400以上(基準値が9~68)
この2項目が突出してて、えっ?、肝臓なの?、どこ?って感じです。
5月2日に行きつけのクリニックの先生が見て、もしかしたら急性肝炎かもしれない、7日以降、大きな病院で詳しい検査してもらってください、とのこと。
いやあ、4連休がうらめしい、いつもなら嬉しいのに。
自覚症状としては、ときどきみぞおちの鈍い痛み、尿が異様に黄色い、たまに褐色。
痛みがひどく、黄疸が出たら、急患センターのお世話になろうかな、と思ったのですが、それほどひどくないので、このまま7日に病院に行けそうです。
家で寝てるしかないので、自堕落な寝スマホです。
自覚症状をもとに、「肝臓、ガンマGTP、ALT、胆のう、胆石、肝臓がん、胆のうがん、胆管がん、」いろんなキーワードをスマホで引いていきます。
結論を申しまして、なんといいかげんな医療サイトというか医療サイトを装った変なサイトが多いのでしょうか。
無責任でしょうもない、無くてもいいようなものがほとんどです。
まとめて束にして燃やしたいくらいです。
その中で唯一、いいな、と思ったサイトはこれです。
メルク社の医療情報サイトなんですね。
「家庭の医学」的なものです。
よく、紙の出版物でも「家庭の医学」という本が出てますが、医療は日進月歩の世界です、常に最新版に接するならWEB形式がいいです。
で、調べてみました。
結果、私の自己診断では「胆石」みたい・・。
でも、可能性として、胆のうがんと胆管がんがあります。
胆のうがんと胆管がんの記述部分を引用しますね。
・胆管や胆嚢のがんはまれです
・通常は超音波検査で、胆管や胆嚢の腫瘍を検出できます。
・これらのがんは多くの場合致死的ですが、症状の治療はできます。
私の場合、はっきり言ってもらったほうがいいです。
これは、はっきりしてていいですねえ。
仏教の場合、死は当たり前として説くので、こういった説明、好きです。
あと、もうひとつよかったサイトはここ
HOME:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
患者や家族のメンタルなところまで細かく気遣ってる、がんとわかったら、まずはここを当たるべきです。
こういった医療情報は、本当に困った方にとって大事なのものです。
まだ自身の診断は出てませんが、その前にあまりにも役に立たない、フェイクな情報を憂いた次第です。
生きとし生けるものがしあわせでありますように。