ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

しつこく吉祥経。自戒をこめて日常生活に。

このお経は天人様が。お釈迦様に「最上の吉祥はなんですか?」と尋ねるところから始まります。

 

「おめでたいことは何ですか?」とか

「幸福とはなんですか?」とか

 

私見で恐縮ですが、幸福にかかわるお経だと思います。

内容が具体的です、十分参考になる内容です。

天人様に説いているのですが、その内容は在家のためにあるお経ですね。

 

マンガラスッタ

http://gotami.j-theravada.net/mangalasutta.pdf

 

項目ごとにまとめてありましたので、引用します。

 

愚か者と付き合わない

 

賢者と付き合う

 

敬うべき人々(両親・ブッダ・先生)を敬う

 

自分に合った適切な所に住む

 

善い行いをしておくこと

 

自制する(感情に負けず、理性に基づいて生きる努力をする)

 

よく勉強をする

 

仕事の技術を学ぶ

 

道徳的な人間になる

 

10

正しい言葉を選んでしゃべる

 

11

両親の面倒をみる

 

12

家族の面倒をみる

 

13

自分にとって、簡単な仕事を選んで働く

 

14

布施をする(助けてあげるべき人々を助ける)

 

15

仕事も社会的な行為も、法、真理に遵って行う

 

16

親戚の面倒をみる

 

17

行為・生き方が間違わぬよう、人の役に立ち非難を受けぬよう、自己管理する

 

18

決して悪いことをしない、罪から遠ざかる

 

19

飲酒を抑える

 

20

為すべきものに対して怠らない

 

21

人を尊重する

 

22

謙虚になる

 

23

満足を感じる(足るを知る)

 

24

自分の人生を支えてくれたものに対して感謝の気持ちを育てる

 

25

ブッダの教えを聴く

 

26

落ち着き(忍耐)

 

27

威張らないで人のアドバイスに耳を傾ける

 

28

出家と付き合う

 

29

機会があるごとに真理について対話する

 

30

実践しやすい修行をする

 

31

性欲から離れる

 

32

聖なる真理(苦、集、滅、道)を体験する

 

33

涅槃(究極な平安)を体験する

 

34

損、得、人気、不人気、誉められる、貶される、苦、楽という世の中に流れに遭遇しても心がまったく動揺しない

 

35

憂いがない

 

36

貪瞋痴がない清らかな心で生きる

 

37

安穏に生きる

 

下記の本より

 

 

 

 

それほど長くないお経ですが、たっぷりとやるべきことが入ってます。

具体的で実用的です。

 

最後は悟ることですね。

 

 

 

自分の日常の生活に照らし合わせて、この項目を生かすことができそうですね。

 

 

 

私の場合は・・・、自戒を込めて。

 

自分に合った適切な所に住む

 

私自身も変わりますし、周りの状況も変わります、成り行きに任さず考えてもいいかな、と思っています。

 

 

13

自分にとって、簡単な仕事を選んで働く

 

これも、そうかな、年齢とともに仕事も変わるかもしれません。

 

 

 

21

人を尊重する

 

「リスペクト」と言うんでしょうか。

社会生活では、とても大事なことだと思います。

人の好き嫌いが先行して、つい忘れがち。

 

 

 

悩める在家が、そのつど読んで、日常生活に生かしていく。

守っていれば、不器用な生き方でも結果的にダンマに守られるということでしょうか。

 

生きとし生けるものが幸せでありますように。