ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

長老からのお願い「スリランカ小学校 校舎建設募金」

お布施や寄付を
希望することも、お願いすることも、
一生避けようと決めていました。
しかし、村の子供たちに
学校をつくってほしいと言われたとき、
私個人の力では実現不可能なので、
一生守ってきた決まりを破ることにしたのです。
生きとし生けるものに慈しみを
実践する行為の一つとして、
学校建立基金にご協力をお願い致します。

アルボムッレ・スマナサーラ

 

出版社「サンガ」のニュースレター245号に掲載されていたのでですが、スマナサーラ長老が悩みや相談を受ける姿はよくお見受けするのですが、長老自ら「お願い」をするのは初めて見ました。

 

当たり前のことですが、お布施や寄付を気軽に言ってくるお坊様のなんと多いことか・・。

 

本当はダメです。

他のお坊様はなかなか出来ないのです。

本当はダメということを隠しながらコソコソやっていたりとか・・。

本当はダメと言いながら、裏ではやっていたりとか・・。

戒を平気で破ったりとか・・。

戒は破ってません、と言いながら、隠れて裏では戒を破ったりとか・・。

 

スマナサーラ長老は「本当はダメ」ということを体現している稀有なお坊様です。

 

その稀有なお坊様が、戒を破ってお願いするのですから、ちょっと重いです。

 

でも、長老には日頃お世話になっていますので、ここは返せるチャンスですね。

私はこの「お願い」がとても嬉しいです。

 

生きとし生けるものが幸せでありますように。

 

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