やっと、6月発行の寺報に追い付きました。
今回は「慈悲」のお話です。
慈悲の瞑想をしているときは貪瞋痴から離れることができます。
話は変わりますが、先月、浄聖院様は、足をお怪我されました、大事な法戦式の最中だったということでした、それでもユーモアたっぷりに話して下さり、「なんてかわいそうなんでしょ」と、すみません、笑いながら聞いてました。
その中で心に残った話です
十人以上のたくさんのお坊様が2日間かけて式を執り行います、その最中に浄聖院様はお怪我をされてしまいました。
俗世間だと、「あー、怪我しちゃって・・、これからどうするんですか?めんどうなことになりましたね」という感じかと思います。
でも、お坊様全員は、お怪我された方のフォローに勤め、淡々と冷静に、若干の式の変更とかを行い、浄聖院様にも労りの言葉をかけてくれたとのことです。
ここは、さすがお坊様ですね。
何が起きても「冷静に、冷静に、」です。
それにしても、イラストがうまいです、4号も楽しみにしてます。
生きとし生けるものが幸せでありますように。