先日、法友と自主勉強会を行い、法話を視聴してあれやこれや。
便利な世の中です、法話が視聴できます。
生の臨場感はありませんが、勉強会には十分です。
そのなかで、お布施の話
先生によると仏教徒の「お布施」は
「一番最初の一番軽い実践」になるとのこと。
私のもの、自分のもの、こういったものから、とっとと離れる実践です。
まずは、実践の第一歩です。
お坊様によっては「お布施、お布施、お布施」とやたら強調する方もいます。
いろんな修行や実践方法があるのに・・です。
お布施をだまし取るサギ師もいます。
受けとる人も、いろいろいますが、
一番はお布施をするときの自分のこころに注意です。
自分のこころが少しでも執着から離れて気分よくお布施できたら、サギ師にも感謝です。
身近なお布施ですが献血してきました。
日本赤十字社に感謝です。
視聴会の合間、法友と「被り物」の話
法友との結論は、被り物があっても、「ありのままに見る」「気づき」が大切ということになりました。
あと、業の話
「悪いことをしても、お金持ちで恵まれている人がいる」
仏教では「お金もち」とか「貧乏」とかに興味はない。
単純にお金持ちになる原因があっただけの話。気にする必要はない。
ただ、お金持ちだと、その業で調子にのって、悪いことをする人もいる。
調子にのって業のワナにはまる、それでアウト。
どんなときでも、調子に乗って悪いことはしない、業のワナにはまります。
とても暑い日でしたが、楽しく勉強会をすることができました。