ここ最近、子どもたちは一人暮らしが楽しくて帰ってこず、家内は自分の実家に行きました(ケンカしたわけではありません)。
というと、必然的に一人になるわけで、一人で食事を作ったり、掃除をしたり、洗濯をしたり、いろいろしなければいけないのですが・・・。
あらためて、一人の環境になると、「仏教を習っておいよかった」としみじみ思いました。
もし、飲酒習慣があったら、飲んで寝てた生活だったでしょう、もしくはゲーム三昧、もしくはネット中毒。もしくはテレビ三昧。好物を食べまくるとか・・。
たぶん、自分にとって害でしょう。
人間、下手に自分一人の時間があるとロクなことをしない、と思います。
せめて、自分や周りの役に立つことをすべきですね。
真っ先に思い浮かんだのは冥想です。
冥想三昧、一人になったら、これをするしかないですね。
あと、仏教書三昧、まだまだ精読が足らない本があります。
あと、すみません、仏教とは関係ないのですが、写真三昧。
これはやってみたいのです。
これから歳をとると、子どもは独立し家を出て、もしかしたら、家内が私より先に死ぬこともあるかもしれません。
そうしたら必然的に「おひとり様」になるわけで、その練習をしているということです。
仏教はその練習をするためにちょうどいいです。
「おひとりさま」に仏教は本当に最適です。
写真は文とは関係ないですが、おもしろかったので掲載します。