トランスビューという出版会社から、ダンマパダとスッタニパータの広告が出ています。
毎日新聞、2018年10月14日(日)の広告です。
2013年から出版され、重版されたのですね、売れているということです。
嬉しいです。
どちらも難しい仏教書です、とくにスッタニパータはとてつもなく難しいんですが、「親しみやすい口語訳」にしたとのこと。
まだ読んでいません。
内容は誤解している部分もあるかもしれませんが、多くの人に「ダンマパダ」と「スッタニパータ」の書名だけでも伝わればいいです。
それにしても、トランスビューは、大手出版社とは逆のことをする楽しそうな出版社みたいですね。
トランスビュー
京都にある仏教書の出版社である法蔵館から出た二人の社員の方で設立されたのですね。
社員は2名。
販売は既存の取次店は通さない。
今の時代、一人が企画すれば、製本や販売や流通はアウトソーシングでできてしまうのでしょう、出版不況と言われてますが、まだまだやり方があると思います。
売上に追われて汚い言語を商売に使い、自身が炎上した出版社に比べると、はるかに健全です、まだまだいいやり方があるのだと思います。
たぶん、本が買いませんが、広がりが楽しみです。