ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

その悲しみに寄り添えたなら  天野和公著

 

 

臨床宗教師という職業があるのですね、本を買いましたが、出版社のサイトでけっこう細かく本の内容がわかります、こういう紹介のしかたもあるのですね。

matogrosso.jp

 

著者はバリバリのテーラワーダです、臨床宗教師の研修を受けますが、かなりいろいろなことが待ち受けます。

 

私は「捨戒」の部分がちょっとショックでした。

在家の五戒はそれほど難解でもなく、生活に根付いてるものだと思ってました。

でも捨てる場面を見て「なにもそこまで・・・」と思いました。

でも、そこまで、自問自答した結果なのだろうなあ、と感じました。

 

在家の五戒は破らないかぎり捨戒をしたことにならない、とのことです。

 

私自身、捨戒をするほど、自分に悩んだことはないので、やはり、この部分は考えさせられました。

 

 

 

最初の研修の場面で谷山先生が

 

「多様な価値観を認めること」「自分自身を見つめること」この2点をおっしゃってました。

 

ここにいろいろな全てがあるかも、と思いました。

 

多様な価値観を認める、自分自身を見つめるということは、理性が無い状態だと、出来ないことですね。

 

また日頃の「気づき」も必要だな、と思いました。

 

 

ご興味のある方はぜひ。

 

その悲しみに寄り添えたなら (コミックエッセイの森)

その悲しみに寄り添えたなら (コミックエッセイの森)