単行本買いました。
— ジャータカ (@jataka_) November 7, 2018
読みました。
ん?というところもありましたが、結局は自分と向き合うことになるのですね。 https://t.co/e2rDIQZAy5
臨床宗教師という職業があるのですね、本を買いましたが、出版社のサイトでけっこう細かく本の内容がわかります、こういう紹介のしかたもあるのですね。
著者はバリバリのテーラワーダです、臨床宗教師の研修を受けますが、かなりいろいろなことが待ち受けます。
私は「捨戒」の部分がちょっとショックでした。
在家の五戒はそれほど難解でもなく、生活に根付いてるものだと思ってました。
でも捨てる場面を見て「なにもそこまで・・・」と思いました。
でも、そこまで、自問自答した結果なのだろうなあ、と感じました。
在家の五戒は破らないかぎり捨戒をしたことにならない、とのことです。
私自身、捨戒をするほど、自分に悩んだことはないので、やはり、この部分は考えさせられました。
最初の研修の場面で谷山先生が
「多様な価値観を認めること」「自分自身を見つめること」この2点をおっしゃってました。
ここにいろいろな全てがあるかも、と思いました。
多様な価値観を認める、自分自身を見つめるということは、理性が無い状態だと、出来ないことですね。
また日頃の「気づき」も必要だな、と思いました。
ご興味のある方はぜひ。