前回、ボヘミアンラプソディを見に行き、また行ってきました。
最近の映画、デジタルシネマの投影機の性能が良くなっているのでしょうか、十分鑑賞にたえます。
ん? データも回線を通じて、配給元からダウンロードして上映しているのかもしれません。
最近の映画は、回線でダウンロードされた動画をみているのですね。
だから、低コストで個人でも映画館を営業できるかもしれません。
ん、こんな話ではありませんでした。
七つの会議です。
まあ、私も会社員をしてるので、「んー、あるある」と見てましたが、そこは娯楽エンターテイメントなので、誇張した表現もありました。
当たり前のこと言って恐縮ですが。
会社員である前に、人間なので。
人間としてやってはいけないことがあります。
でも、組織の一員でいると、麻痺というか、わからなくなるんでしょうね。
いつもと変わらない通常の業務、本人も気づかないうちに犯罪だったりする。
所属している組織が大事で、善悪があべこべになったりする。
人間としてやるべき大事なことがあるのに、欲を最優先にして、これもあべこべにしてしまう。
あべこべ問題の映画でしたね。
組織の中にいると、いろいろな人間がいろいろなことをします。
私自身、最近は「すれたおっさん」なので、その人間の人間性しか興味ないです。
仕事云々は、まったく興味がなくて、その人間性を観察したいですね。
あと「こころの具合」
社員の「こころの状態」がぐちゃぐちゃな会社って、やばいですよ。
ですから、そういった観点で映画を見ました。
いいなあ、と思ったのは、女子社員が行う無人ドーナツ販売。
ノルマノルマでギスギスした会社で、ギスギスと反対のことを試みるところが良かったです。
興味のある方はどうぞご覧ください。