仕事帰りの自主瞑想会
2時間みっちり瞑想しました。
場所は最高。
30畳を独り占め。
2時間の内訳
最初の30分
慈悲の瞑想みっちりと
次の30分
歩く瞑想
次の30分
座る瞑想
次の30分
歩く瞑想
終了。
これだけですが、非常に頭のモヤモヤが取れ、すっきりしました。
本当は脳は瞑想を嫌がります、でも、2時間と決めたら、やります。
2時間は、ボーっとしてたり、テレビを見てたり、適当な使い方をしてると、アッというまに過ぎていきます。
無自覚なボーっとしている2時間があるなら、瞑想に使ったほうがはるかにいいです。
なぜ「いい」のか?
ヴィッパサナー瞑想は、善行為なのでしょうけど、勉強の足らない仏教徒の私は、善行為という自覚がありません。
ただ、言えることは、「自分のこころ」にいいことをしているみたい。
今回の自主瞑想会は、久しぶりに自分の「こころ」に効きました。
この部分を強調しすぎると「ジャータカは実利的なマインドフルネスに陥っているのではないか」と思われそうなので、やめときます。
巷では、仕事や生活のパフォーマンスを上げるために、実利的なマインドフルネスが流行っているみたいです。
私の瞑想は、生活や仕事の能率を上げるためにするのではありません、そんなことはまったく興味ないです。
一番は悟りを得るため、その副産物として「こころ」にいいことを、少し実感しているだけです。
人間の脳は、瞑想が大嫌いなので、たまには大嫌いなことに、きっちり挑戦するのも、いいもんです。
生きとし生けるものが幸せでありますように。