サンガさんで、アーチャン・チャー長老の本がそろったことで、新たに欲しいなあ、とは思ったのですが、以前、購入した本を再読しました。
出村佳子様のHPでの翻訳で、アーチャン・チャー長老を知ったのだと思います。
そのときは「面白い!」と思いました、タイでは有名な長老なのに著作が無かったのですよ。
で、2011年に出たのですよ、迷わず買いました。
翻訳の言葉が「~~じゃよ」とか、「おまえさんは~~~」とか、なんというか親しみやすい翻訳でよかったです。

- 作者: アーチャン・チャー,ジャック・コーンフィールド,ポール・ブレイター,星飛雄馬,花輪陽子,花輪俊行
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2011/01/25
- メディア: 単行本
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これ、もう絶版ですね、もう単行本では、無いみたいです。
文庫本で出ていますね。
以前、スマナサーラ先生が、かなり高僧の方は、「そこらにいる、どこにでもいるようなおじいさんと見分けがつかない」「へたすると〇ケ老人と同じ感じ」とおっしゃてました。
いいですねえ、こんな表現は好きです。
で、久しぶりに再読しました。
で、最後の部分で、ん? ん? です。
対象と念じる心の話です。
比較するものがないので、アーチャン・チャー長老の独特の表現で書かれています。
すんなり、受け入れたのですね。
似たような表現が下記の本にもあります
すごく興味深いのですが、あまり深く考えないことにします。
類似するもの、比較できるものがありませんから。
ただ、これは、目標、目的になりますね。
詳しく知りたい方は、本をお買い上げ下さい。
生きとし生けるものが幸せでありますように。