ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

勧誘? 布教? 宣教? 伝道? 折伏?

日本テーラワーダ仏教協会のダンマサークルをやっていると、テーラワーダ仏教をやりたくてやってきました、という人はまれで、仏教に興味がある、とか、瞑想をやってみたい、とか、スマナサーラ長老の本に興味がある、とか、他の宗教に疑問があって、こっちも覗いてみようかと思った、とか、仕事のストレスを和らげようと思って、とか、今の日本の大乗仏教はなっとらん、とか、プライベートな悩みを解消したい、とか、いろいろです。

 

よくある宗教団体は、信徒を増やそうとして、あれやこれや勧誘? 布教? 宣教? 伝道? 折伏?を行います。

 

 

宗教団体名を明かさずに勉強サークルを装って勧誘したり。

 

病気が治る、ご利益がある、といって勧誘したり。

 

勧誘することが修行だ、とやっていたり。

 

友だちや身内が、ご利益がある、といって勧誘したり。

 

 

 

うちの協会は、

お釈迦様直接の教えであるテーラワーダ仏教を学び広めます。

が、スローガンみたいに書いてあります。

 

j-theravada.net

 

広める、というと、布教活動をしているのではないか?

という疑問になります。

 

しかし、ダンマサークルをやっていて、布教活動をしている、という自覚がないです。

 

ただ、お寺の場所を借りて善友と勉強会をする、このこと自身が布教なのかもしれません。

 

しかし、よくある宗教みたいな、身内や友だちを勧誘をしたりとか、こちらから能動的に行う勧誘を伴う布教はしていません。

 

本当にいい教えだから勉強会に来てみたら、とか、そんなことは言ったことないです。

 

 

協会では「仏教サポーターになる」と言ってます。

j-theravada.net

 

 

で、下記の通りにまとめてます。

私たちが目指す生き方

  • 私たちは、すべての悪行為をやめるように努力します。
  • 自ら善行為をするように励みます。善行為に励む他の人々を応援して協力します。
  • 心が怒り・嫉妬・憎しみで汚れているから、生きることは苦になると理解します。
  • 汚れのない清らかな心を育てることに励みます。他人にもそれを勧めます。
  • 他人の過ちを批判する排他的な生き方をやめて、人が幸福になる道を教えます。
  • 常識的で道徳的な人間として生きることに励みます。
  • 食べるもの、着るもの、あらゆるものに節度をもち、
    必要以上に使うことで他の生命の生きる権利を奪わないようにします。
  • 日々怠ることなく、より善い心を育てることに励みます。
  • 釈迦牟尼ブッダによって説かれたこの生き方は、
    人類が苦しみを乗り越えるための教えであると理解して、仏道を歩みます。

日本テーラワーダ仏教協会は、
このような生き方を目指して日々精進している集いです。
あなたもぜひ仲間として参加してみてはいかがでしょうか。

 

 

病気が治る、とか、お金持ちになる、とか、商売繁盛します、とか、良縁に恵まれます、とか、無病息災、とか、合格祈願、とか、家内安全、とか、そういったご利益とは無縁ですね。

 

唯一 4番目が他人様への軽い能動的な文章になります。

汚れの無い清らかなこころを育てるのはいいもんですよ、あなたもやってみたらどうですか? と言う程度の話ですね。

 

 

で、いろいろな理由でダンマサークルを訪ねてくる方がいらっしゃいます、いろいろお話を聞いたり、おしゃべりしますが、最後は、「ご自分でお調べください、ご納得されたらご参加されればいいし、怪しい?と思ったら、それまでですし、まずはご自分でお調べください」とつたえます。

 

先生も言ってます。

j-theravada.net

 

あと、最後にお釈迦様もおっしゃってます。

お釈迦様のおっしゃた通りに活動したほうがいいです。

経典にもありますが、「まずは自ら確かめよ」です。

カーラーマ経の通りです。

下記リンクにカーラーマ経も掲載されています。


 

j-theravada.net

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ダンマサークルでは、初めてお見えになられた方へは、勧誘等は一切しません、ただ知識の範囲で、勉強の手助け、仏教を理解、納得する手助けをいたします。

 

納得できれば。よかった、よかった、ですし、ご納得できなくても、追うようなことはしません。

 

来るものは拒まず、去る者は追わず、です。

 

 

仏教に限らず、自分の身の回りにかかわる大事なことは、ご自分が納得するまで、きちんと調べる、という姿勢は大事ですね。

 

生きとし生けるものが幸せでありますように。