仏教読みの仏教知らず、とは私のことです。
「ご苦労様」で終わるパターンですね。
たとえば、戒を守らず、お布施ばかりする人とか、戒やお布施に興味がなく、瞑想ばかりする人とか、戒も守らない、お布施もしない、瞑想もしない、でも仏教には興味があって勉強ばかりしてる。
いろんなパターンがあります。
まこと私見で恐縮ですが。
仏教の勉強、普段の生活における戒、バーワナー、この3つがバランスがとれているほうがいいと思います。
また、仏教の勉強ができなくても、瞑想がうまくできなくても、普段の生活で戒を守って、慈しみで生活する方は、いいなあ、と思っています。
バーワナーしてもご苦労様で終わるパターンは、慈悲の心を育てない、戒を守らない、というパターンではないかと思います。
ちなみに私は、勉強は苦手、たまに破戒、バーワナーはへたくそ、といったら、もう慈悲の実践しかありませんね。
引用
慈悲の心のない人は「自分だけよければ」という生き方をしています。
短い文章ですが、いつもながら身に沁みます。