我が身にはいろいろな事実が生じては消えていきます。
イライラしたり。
イライラするのはいいですが、これにネガティブコメントを加えひねくりまわして、どんどん大きくして、最後は怒りに成長させたり。
お腹が痛かったり
お腹が痛いだけならいいのですが、これから大事な仕事がある、どうしよ、どうしよ、で、不安に覆われて自分を見失ってしまうパターン。
冷静さを失うのがヤバイ、油断してるとすぐにヤバイ状態になります。
私の場合は仕事柄、人に会いに行くことが多いので、アポイントを入れます。
会いに行く時間を決めて行くのですが、渋滞とかアクシデントで遅れそうなことがあります。
「なんで混んでるんだよ!困るやん」と事実にコメントを入れ始めると、危ないですね、理性を失いつつあります。
焦ってくると、自分を見失うんですよね。
見苦しい状態なんでしょうね。
この場合、渋滞だったら淡々と、「すみません、遅れそうです」と電話を入れればいいんですよ。
でも時間に間に合わすことだけに気をとられて、イライラが始まると気づかない場合もあります。
イライラにやられているんですね。
本では、もっと基本的に、通勤途中の電車の例が出てました。
引用
「立っている」「見ている」「聞こえている」というふうに、事実を言葉で確認します。
そうすると、いろいろな雑念は心の中からきれいに取り除かれていくのです。
うむ、12月20日の項目では「身体の事実」の確認でした。
12月23日に「感情だけを実況中継する」ということで、感情の観察になります。
先取りしてしまいました。
いずれにしても、身体、感情をノーコメントで確認です、今日はうまくできるでしょうか?