引用です
ニンジン一切れでも、食べる行為をよく確認しながらいただくと、素材の本来もっている味・香り・感触がびっくりするほど感じられます。
またまた私見で恐縮です。
食事の瞑想で、びっくりしたのは「ごはんが甘い」です。
お箸、ひとつまみのごはんです。
「よく噛んで食べると、こんなに甘かったんだ」
感動しました。
で、食事の瞑想のいいところは、
よく噛んで食べるので、少量で済むのですよ。
で、よく噛んで食べると、お腹が減らないのですよ。
お金をかけずにダイエットできるかもしれません。
で
脱線します。
放逸と貪瞋痴にまみれている私は。
「あっ、これは新鮮ではない、もうすぐ悪くなる」とか、「ん!?味付けが・・・」
ふだん、食事は噛まずに飲んでるので、こういったことも気づいてしまいます。
でも、これはこれで評価しないで、味、香り、感触を確認すればいいのですね。
食事の瞑想をすると悪い食材からも身を守れるかもしれません。
いずれにせよ、心や体に「いい」のは確かだと思います。
早いですが、娘の作った年賀状を貼っときます、来年はねずみさんですね。