昨日、「いまはしんどくてもその先に「楽」があると思う。いいえその先も「苦」です」と書きました。
えーと、いま頑張れば先は楽になる、いいえ、その先も苦です。
世の中の常識ですと、楽あれば苦あり、苦あれば楽ありなんでしょうけど。
お釈迦さまが「諸行は苦である」「生きることは苦である」とはっきりおしゃってます。
またまた私見で恐縮です。
55歳も過ぎると、気になるのは「三苦」です、「老病死」。
迫ってきているというか、じわじわ来てるというか、不可逆はないというか、あるときいきなり来るかもしれない、とか。
とてもわかりやすい「苦」です。
で、先の楽で身体を鍛え始めたり、安心を得たいのでマメにクリニックに行ったり、アンチエイジングに励んだり。
ん?「アンチエイジング」これって変な言葉ですよ。
エイジング(加齢)は当たり前ですけと、加齢に抗することはできませんよ。
年齢はさかのぼれないし、若くなっていくわけないし。
まあ、年齢の割に早く老けるのはちょっと寂しいので、その年齢に最適な状態でいればいいのでは。
と、考えていうちに、こんな記事を見つけました
「加齢と戦う」とか「年の割に若い」なんてアホみたい、「あの人は素敵だ」のほうがはるかにいい。
いかん、いかん、話をまとめます。
テキストから引用です
引用
我々は「先の楽」というニンジンに惹かれるのではなく、一つひとつの問題を解決することを楽しみにすれば、「いまは楽しい」という人生を過ごせるのです。
「いまは楽しい」イコール「素敵」なのかもしれません。
テキストです