私見ですが
普段の生活では、きちんと苦の発見というか、観察はしてません。
なんとなく「嫌だなあ」とか思っている。
「嫌だなあ」という原因にきちんと向き合おうとはしてないです。
で、ほかのことをやってみる、そのときは良かったとおもうけど、だんだん飽きるなり、これも「嫌に」なってくる。
で、同じことをグルグル繰り返していることに気づかない。
結局、同じ場所に戻ったことさえ気づかない。
「何やってんだ、おろかもの」状態です。
引用です
私たちは瞬間たりとも「苦」から離れられません。しかしこの事実を否定して「たまたま苦だ」と思いこんでいるのです。「生きることは苦なり」と発見したブッダだけが、すべての生命に「苦を乗り越える」道を示すことができたのです。
苦を乗り越えるヒントが下記の本に

苦の見方(サンガ新書)「生命の法則」を理解し「苦しみ」を乗り越える (サンガ新書 65)
- 作者:アルボムッレ・スマナサーラ
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2015/06/23
- メディア: 新書
で、ヒントが以前書いたブログに
うむ、ヒントは、
自分をよりどころに
観察
瞑想
日常
実践に行きつきますな。