下記の法話を見つけました。
勝ち負けについて書いてあります。
ちょっと引用します。
たとえ一時的に競争で勝って勝利を得ても、その勝利は長持ちしない。負け組は、仕返しを狙っています。勝利を得ても、戦い・競争は続くのです。イ ラク戦争でアメリカが勝利宣言しても、戦いは続いているのです。戦いをやめたければ、イラク国民を皆殺しするか、またはアメリカ軍隊が完全に引き揚げることになる。ですから、勝利というのは単に敵 を増やすことです。社会での競争も似たようなものです。競争に勝てば勝つほど、ライバルが増える。 いつか、仕返しされるのです。
かといって負けていいわけでもない。負けた人は損をします。自分の目的に達せられず、悔しさに嘆き悲しむのです。
で、仏教が目指す道はなんでしょう?
という話になります。
テキストでは
「自分の力を出し切る」
リンクの法話では
「仕事を競争目的ではなく社会の貢献する行為」
とおしゃってます。
私見ですが
仏教では、勝ち負けの世界にいる勝者や敗者はともに敗者。
勝ち負けの世界にいない者はみんな勝者の道を歩んでいる。
小さいころから、学校教育や普段の生活で勝ち負けを叩き込まれたので、そこから離れるのはむずかしそうです。
そのシステムに飲み込まれそうな気がしますが、システムがあることを意識しながらも、巻き込まれない方法があるかも。
これヒントになりました。
安冨さん
— ジャータカ (@jataka_) 2020年1月13日
最高に面白い。
ためになります。
https://t.co/AhinjP7lB5
あと、勝敗の中に生きてるんだけど、それに巻き込まれず、冷めた目でちゃかしてる「ロボット三等兵」は最高です。
ヤバイ
— ジャータカ (@jataka_) 2020年1月13日
システムにけっこう頭の中が毒されてるかも。
これ読んでると、システムを意識しつつも毒されることなく、笑いながらやっていける、不思議なマンガ。
ロボット三等兵https://t.co/IBUIxel17r https://t.co/fwxjiJskQG
もしかしたら、先生のおしゃっていることから脱線しているかもしれませんが、まずは行動ということで。