上越市の浄聖院様で、日本テーラワーダ仏教協会の佐藤哲朗さんをお招きして、「初期仏教勉強会を行いました。
佐藤さま、皆さま、お疲れ様でした、ありがとうございました。
— ジャータカ (@jataka_) 2020年1月18日
楽しい勉強会でした。
写真は浄聖院様の貸出図書 pic.twitter.com/PWsiuPE1An
勉強したプリントはこんな感じ
勉強のお題は「お釈迦様は心をどう分類したのか」ですが、印象に残ったこと2点
1
お釈迦様の教えは稀な教え。
みんなが嫌がる、やりたいとは思わない。
興味を持ってやる人のほうが珍しい。
いいのでは、かえって面白い。
2
お釈迦様の教えは実践向きの実用的な教え。
進んでやること、やってはいけないことは明白なので、迷いはないです。
ですから、自分で守るポイントを持ち歩いて実践すればよい。
で、自分が守るべきポイントというか、気づかなければいけないポイントは下記。
「三不善尋」です。
貪瞋痴がきっかけで、頭の中につまらん考えが浮かぶけど、浮かんだ考えを増大、飛躍、妄想させるのか人間の得意技。
いつもやってる貪瞋痴の熟考は早めに気づくべき。
お釈迦様は本当に実用的なチェック項目を作って下さいました、まずは活用しないとですね。
「稀な」勉強会でした、みなさまありがとうございました。