ふだんの生活で、「はやいもの勝ち」というと、スーパーで限定何個という商品を急いで買ったり、ほかにも、早く並んだものの勝ちというか、そういった場面もあります。
これを書いている時点、新型コロナウイルスの広がりでマスクが不足しています。
マスクでも「早く手にいれたい」という動きがありました。
これも早いもの勝ちでしょう。
人間は自分の損得に敏感なので、とくに金銭やモノが絡むケースで「早いもの勝ち」という場面をよく見ます。
ここでは金銭やモノの「早いもの勝ち」よりも、もっと有益に「早いもの勝ち」の法則を運用しましょうよ、という話です。
テキストより引用
怒りの感情が入り込んだときに、その瞬間に気づかないと、ウイルスのときのように瞬時に増幅してじまうのです。爆発するまで増幅してゆくのです。
「はやいもの勝ち」という法則は、自分の感情に打ち勝つときに使うのです。
怒りの感情に早いもの勝ちをすることが、確実に自分のものにできる利益を得ることができそうです、こっちの利益のほうがいいです。
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