短いので全文引用
自由な心とは、どんなことがあっても波立たない、揺らぐことがない心です。
揺らがない人は、何か反論されても、感情的になることはないのです。
感情的になるのは、すでに「負けている」ということなのです。
2月8日の項は、これでおしまい。
私見で恐縮です。
えーーと、毎回、連敗中です。
怒る、ということは負けてる、ということです。
仏教では、へこんだり、おちこみも、怒りになります。
へこんでんな、おちこんでんな、というのも、「感情的」になっている怒り、ということです。
怒りを我慢するのも怒りです。
「ぐっとこらえる」ってのもありますが、これもNG。
理性を装っているのもNG アウト!
ということは、連敗中ですなあ。
怒りに、頭や心が覆われてしまうのですが、それに気づくことができます、いつもそこからの逆転を目指すことになります。
で、齢を取ったせいでしょうか。
怒りの場面に出くわすこともありますが、たまに「プーっと」笑いに吹き出しそうになります、相手のことを笑っているつもりはありませんが、なんだか、このシチュエーションが楽しいのですね。
これは若かった頃にはなかった現象です。
はぐらかしているのでしょうね。
「波立たない」境地は、まだまだ遠いですが、はぐらかすことはできそうです。
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