引用
食べ物に依存すると、健康を壊します。
心の刺激に依存すると、自己破壊に陥ります。
依存の怖さは
生きていることは、ある意味依存だし。
依存していることに気づかないし
依存になっても、依存症になっても、それを否定するし
病気としての依存症になったら、自分の意思ではどうにもならないし。
なんだか、うまく出来たワナみたいですね。
病気としての依存症になったら、仏教修行なんてできるわけないです。
依存はなかなか気づかないのですが、唯一、そのデッドラインとして
「自分がこれをやることで、誰かが困る」です。
たぶんこの時点で自分自身も依存のダメージを受けているのですが、自覚していません、気づいてません、否定します。
でも自分の身近な方と、いさかいやケンカになるようだったら、ヤバイと思ったほうがいいのではないでしょうか?
とっとと、自分の依存に気づいて仏教修行をすすめましょう。
やはり、難しいことを さらっと言う本です。