ほとんどの皆さまは、仏教というと超人的な如来様や観音様や菩薩様を拝んだり、信仰したりしているのでしょうね。
大乗仏教の話ですね。
大乗仏教だと
「仏」の部
「如来」の部
「菩薩」の部
「観音」の部
他いろいろ、信仰の対象がたくさんあります。
下記に詳しいです、あまりの多さに圧倒されます
「信仰」とか「すがる対象」の皆様になります。
で、先生の話はシンプルでいいです。
テキスト引用
しかし、本来のブッダ(お釈迦様)は拝む対象というよりも模範にすべき人格完成者です。人間として生まれ、修行によって人格を完成し、悟りに達してから45年間、人々に正しい生き方を説き示したのです。ブッダは人間の師です。我々はブッダから学び、智慧の完成を目指すのです。
大乗仏教のたくさんの信仰対象は憶えきれないです、無理です。
「信仰」とか「すがる」というのも、なんだか曖昧ですし
もう齢なので、ややこしいこと憶えるのイヤです。
テーラワーダだったら、お師匠様はお釈迦様、になります。
お釈迦様から学んで実践すればいい、ということです。
テーラワーダ仏教徒で良かった、としみじみ実感しました。
シンプルで深いテキストです。