初めての経験だったので、書き記すことにしました。
3月27日(金)
夜、ちょっと熱っぽい感じ、咳とのどの痛み、風邪かな、と思う。
3月28日(土)
朝、37.5度あり、行きつけの耳鼻科クリニックへ
新型コロナの対応もあり、熱もあるので、別室で待機、診察。
喉、咳、抗生剤、解熱剤、の薬をもらう。
昼に解熱剤を飲む、20時に37.4度
万が一に備えて、家族と部屋を分け、細かく検温することにする。
3月29日(日)
2時頃 38度 解熱剤を服用
6時から15時まで、37度以下
16時37.9度 解熱剤を服用
17時38度
18時~翌日16時まで37度台
3月30日(月)
16時 38.8度 解熱剤を服用
18時~翌日13時まで37度台
3月31日(火)
17時 39度 解熱剤を服用
19時~翌日16時まで37度台
4月1日(水)
いきなり医療機関に行くのはまずいのではないか、ということで、保健所の帰国者・接触者相談センターに電話。
37.5度以上が4日間続くことを伝える。
28日に受診した耳鼻科クリニックにも相談したが、保健所に相談してほしいとのこと。
4月2日(木)にPCR検査決定
いつもの受診行動なら、熱が続いたらすぐに病院に行って診てもらう、ということなのですが、現在は違います。
いきなり行くことはいけないのではないか、ということで
市のホームページで受診方法を確認しました。
私の場合は、「帰国者・接触者センターへご相談下さい」になります。
4日以上37.5度以上の熱が続いてます、しかし帰国者ではないですし、陽性の方との接触もないし、保健所が示したクラスターの場所も行ってないです。
で、陽性にてしても、陰性にしても、新型コロナの検査を受けなければ、体調の不具合の診療を受けることができない、ということです。
陽性だったら、保健所の指示通りにしなければいけないですし、陰性だったら通常の医療機関で診てもらい、新型コロナ以外の原因を診てもらう、ということです。
で、電話しました、上記の件を伝えたら、あっさりと、翌日に検査が決定しました。
ただ、問題を感じました。
健康に不安、持病を持っている方は2日で電話ということですが、私は4日間待ちました、この4日間ですが、けっこうしんどかったです、結局、陰性がわかり医療機関を受診するまで2日かかりましたので合計6日間待ちました。
なぜ4日間なのでしょうか?
もしかしたら悪化する方もいるかもしれない。
また新型コロナは軽症の場合もあるということで、4日間37.5度以上に該当しない、ということで、万が一陽性で軽症の方は、ここには来ないということです。
あと、市のホームページを見れば、「自分は該当するな」という方は、電話をしますが・・・、ホームページを見ない方もいます。
日本人のほとんどの方の受診行動は、「体調が悪くなったら病院に行こう」です、ほとんどの方は病院に行くと思います。
病院では、万が一に備えて、防備して迎えることになります、でも、医療関係者は感染の危険に晒されることになります。
ですから、自分の体調が怪しかったら、先に検査ありき、だと思います、陰性でも陽性でも、そうすることで自分の身を守り、まわりの方々を危険にさらす可能性を減らすことができます。
市は、速やかにPCR検査をしてくれました。
とても良かったと思います。
でも、他府県では信じられない話があるんですね。
下記は本当のことでしょうか?
医師がこんなに頼んでもPCR検査を拒否された実例 ~これでは感染が広がるのは当たり前です https://t.co/wb7Y5S21oG @furuyayasuhiko 日本共産党横浜市会議員 古谷やすひこさんのブログより。医師の依頼を保健所が拒否。検査拒否ありきのひどい状況になっている。
— 佐藤哲朗(nāgita) (@naagita) 2020年4月5日
医師が検査を要請したのに保健所が拒否
ある意味、医療不全、公衆衛生の崩壊ですね。
軽微でも体調不良を自覚された方が、速やかにPCR検査を受けることができる仕組みにしたほうがいいです、まず検査をしないと陽性にしても陰性にしても、何もできませんから。
あと、保健所は発生状況に関する、一番大事なデータを得ることができます。
4月2日(木)
11時半頃 保健所でドライブスルーのPCR検査
4月3日(金)
10時半 保健所より電話 「陰性」とのこと。
陰性の場合、新型コロナ以外の原因の疾病、保健所では医療機関の紹介はしていない、自分で探してほしい、とのこと。
午後、市内の医療機関に事前に電話、症状とPCR検査は陰性だったことを伝える、病院に行き受診する。
結局3月28日(土)から4月2日(木)まで、6日間待っての受診でした。
現在は、だいぶ落ち着きました。
皆さまのおかげです、ありがとうございました。