テキスト引用
相手を許さないのは、「自分が正しい」と思いこんでいるからです。
しかし、「自分が正しい」というのは、この世ではあり得ないことです。
私見です。
以前、先生の法話で、「人間のやることに”絶対”はない」とおしゃっていたのを覚えてます。
「自分が正しい」と思う時、「絶対」くらいのニュアンスを持って、強く相手のことを言うような気がします。
でも、「絶対」はあり得ないし、自分のことさえきちんとできない人間が、自分以外の方にケチをつけるのは変な話です。
キリのないしょうもない話、しょうもないことを続けようとするんでしょうね。
私も陥りがちですが・・。
ふつうにしてても、他人から好きなように指摘されます。
いろいろケチをつける人生を送るくらいなら、ケチをつかられるほうがいいかもしれません。
上記の法話から引用します。
今回のポイント
一方的な批判も賞賛も、意味がありません。
批判主義者も、賞賛主義者も、やがて孤独になる。
生命は不完全である。
しかし、自分は完全無欠だと勘違いする。
互いに慈しみ合って成長するべきです。
「慈しみ」なんだよなあ。
テキストの5月のテーマは人間関係の勉強についてなのでしょうか?
いまだにつかめずにいます。
細かいことは考えず読んでます。