全文引用
他人の欠点や過失をみていては、永久に問題解決にはなりません。
他人のことはほうっておけばいいんです。
自分のやるべきことだけを、きちんとはたしていけば、ものごとはうまくいくのです。
ブッダの大切な教えは、「他人のやったこと、やらなかったことをみるのではなく、自分自身のことをよくみなさい」ということです。
自分のことを棚に上げてばかりいないで、棚からおろしてよく見なさい、ということでしょう。
仏教徒としては、棚からおろして何をやるべきでしょうか。
下記法話がいいかな、と思っています。
世の中には、いろいろな他人様の見解があります、そういったものは、放っておいて、仏教徒はやるべきことがあります。
他人のいろいろな見解に惑わされず、時間を無駄にしないで、お釈迦様ご自身が実践されたことをやりましよう、です。
上記の法話では八正道を紹介しています。
せっかくですから、仏教徒なら、みっちりと八正道を。
他人の見解は放っておいて「八正道、八正道」です。
いつのまにか八正道に行きついたテキストです。