ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

不幸になる秘訣 『ブッダの教え一日一話』

引用です

「親の育て方が悪かった」と思っている人は、不幸であることが折り紙付きで確定しています。

 

 

 

私見です

とは言うものの、人間関係、親子関係のトラブルって多いです。

よく聞く話です。

 

他の本より引用

「人間関係は、うまくいかないのが当たり前①」~親子であっても難しい~

 数ある悩みのなかでも、人間関係にまつわる悩みはたいへん多いのです。わたし自身も、人間関係ではいろいろと苦労してきました。人間関係で、心から「ああよかった」と思える経験というのは、なかなかないのではないでしょうか。

 例えば、まだひとりだちする前、自分が何かやりたいことがあって両親が反対しているとき、説得して簡単に納得してもらえた覚えがありますか?わたしたちにとって両親というのは、世界で一番自分のことを考えてくれる、どんな悪いことをしても許してくれる、最も近しい存在なのです。そんな存在であっても、「わたしのお父さんだから、お母さんだから、わたしが言ったことをちゃんと理解してくれます。言うとおりに納得してくれます」ということにはならないのです。

 わたしの知る限り、自分の父親や母親でさえ、自分の言っていることを納得させること、理解してもらうことは至難の技です。自分が何かをしたければ、ケンカをして家出をしなければならないはめになってしまいます。

よくあるのが仕事と結婚問題ですね。自分の選んだ結婚相手を親が気に入ってくれない、結婚を許してくれないということは、とても多いのです。親に勘当されて、結婚して孫が生まれても口をきいてもらえないという話も、それほど珍しいことではありません。人間関係はこのように、親子の間でさえ難しいのですから、ましてや他人との人間関係が難しいのは言うまでもないことです。

 人間関係はなぜこれほど難しいのか、それは人間にはもともと社会性がないからです。何にでも反対して自己主張する、というのは社会性がないということです。それにも関わらず、人間はいわゆる社会的動物なのです。一人だけでは生きていけません。住んでいる家も、食べているものも、着ている服も、全部他人に作ってもらったものです。つまりわたしたちは「社会性のない社会的動物」という矛盾だらけの存在です。だから人間関係のトラブルは決して避けられないのです。

 しかし少しでもよくする方法はあります。まず、人間関係のトラブルに対しては、決して後回しにしないこと。問題は、避ければ避けるほど、どんどんひどくなってしまうからです。だから「人間関係の問題は、恐れずに立ち向かって解決するぞ」と決心して、できるだけ早く対処することが大切です。②へつづく

●photo:disgust by Christopher Brown<flickr>
▼引用テキスト
「心がスーッとなるブッダの言葉」(成美文庫)

 

 

 

親子としての人間関係がうまくいかない、ということは、社会に出てもうまくいかないですね。

 

本当はロクでもない人間なんでしょうけど、「自分は正しい、自分は偉い」と思っていれば、トラブルを起こすのは目に見えてますね。

 

テキストでは

大きな人物として成長する第一歩は、親に対する感謝の気持ちなのです。

 とあります。

 

結局、感謝の気持ちを得るためには、自分の貪瞋痴に気づき、離れることにあるのですが、私も含め、これがスムースにできないのですね。

 

人間関係に効くのは慈悲だな、とうっすらと気づきはじめてます。

 

 

 

 

5月はみっちりと人間関係の話が続くテキストです。