引用
人は「どうでもいいことに」にかこつけて、相手を潰そうとしたり、自分の強さや正しさを示そうとしたりします。
私見です
人間は真理が嫌いで、『我々のほとんど多くは、証拠にもとづかないことを、貪瞋痴にもとづいて「信じよう」としてますね』と昨日書きました。
私もその一人ですが。
根拠に無いことを貪瞋痴にもとづいて信じるのは勝手ですけど、もっと悪いことに、それで他人とケンカをしようとするのですね。
根拠にないことを貪瞋痴にもとづいて「自分が正しい」と思う人間はタチが悪く、悪いことにけっこう最強です。
うむ、私はケンカまではしませんが・・・。
テキスト後半引用
好き好んで争いをしかけて、そのうえ「争いがあるから苦しい」と、文句まで言います。人間はそういう矛盾した存在なのです。
仏教では、「やらないほうがいいですよ」ということをきちんと決めてます。
五戒とか。
下記に先生が、日常生活の身近なことに即して五戒についての法話があります。
thierrybuddhist.hatenablog.com
慈悲の瞑想も
以上の二つを実践するだけでも、ゴミに塗れた生活から離れることができそうな気がします。
ゴミまみれの生活にガツンとくる本です。